13日の金曜日:完結編

FRIDAY the 13th : The final chapter 1984公開

【監督】
 ジョセフ・ジトー
【出演】
 キンバリー・ベック、コリー・フェルドマン、ジョーン・フリーマン、エリック・アンダーソン、テッド・ホワイト
     
【物語】
 連日に渡るジェイソンによる大量殺人。現場に向かった警察官と救急医は、ジェイソンの遺体を回収し病院に安置した。

 医師と看護師が当直をしていると、死んでいたはずのジェイソンが!?

 そんなことも知らず若者たち一行が、夏のレジャーにクリスタルレイクにやってきた。貸し出されていた一軒家に泊まり、青春を謳歌するのだ。

 その隣に住むジャービス一家は、姉のトリッシュ(キンバリー)、弟のトミー(コリー)と母3人で暮らしていた。トミーは、ホラーマスクなどを自作するいたずらっ子で、隣にやって来たお姉さんたちに興味津々の様子だ。

 買い物に出掛けていた姉弟は、車のエンストに困っていた。すると通りがかりのキャンパーの青年ロブ(エリック)がさっと修理してくれた。ロブは狩猟ライフルを持ち、熊を撃つためだと言った。お礼に家に泊めることを申し出たが、森でテントを張ると言い、去って行った。

 その夜、若者たちは恋の駆け引きの夜を過ごす。湖で出会った双子の姉妹も招待し、複雑な事態になった。そんな様子に嫌気がさした女性が1人湖へ向かったとき、事件は動き始める‥


【かえる先生のコメント】
 「13日の金曜日」の4作目で、とりあえずの完結編です。

 被害者ですが、1・2作目はキャンプ指導員、3作目は帰省娘と友達。4作目は旅行客となりました。このシリーズは、常にキャンプ場を利用しに来た若者が襲われると思い込んでましたが、キャンプ場利用者は1人もいなかったのですね(^_^;

 さらに2~4作は、数日間の出来事となり、”13日の金曜日”に殺害が行われたわけでもないし、満月でもないです。ただいつも大雨だけ降りますけどね。

 病院から脱走したジェイソンは、さらにマッチョになってます。毎回素顔を見せますが、その醜さも増しています。スプラッター描写は、前作の方が派手で変化に富んでました。今作はジェイソンのパワーを見せつけた感じですかね。

 そして、ポスターに出てるのはトミー少年。なんでスキンヘッドなのかは、見てのお楽しみ。登場時はふさふさですよ( ̄∇ ̄)なぜジェイソンではなく、この少年がピックアップされたんだ!?メインビジュアルにされたのにも理由があるってわけですね。

 この後も13金は続くのですね。宇宙まで行くらしいですが、どこまで付き合おうかな(^_^;

※お家鑑賞(評価なし)※


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