アバター | かえる先生の映画ブログ

AVATAR　（２００９公開）

【監督】ジェームズ・キャメロン
【出演】サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガニー・ウィーバー、スティーブン・ラング、ミシェル・ロドリゲス

【物語】
　負傷により下半身不随となった海兵ジェイク（サム）は、地球から５光年離れた星パンドラでの任務にやってきた。

　パンドラでは現住民族“ナヴィ”が暮らしている。その森にある資源アンオブタニウムの採掘を進めるため、“アバター・プロジェクト”を計画していた。それは、ナヴィの肉体に人間の意識をリンクさせる方法だ。ジェイクはリンクに成功し、ナヴィの姿となってパンドラ星を駆け回った。

　途中、ジェイクはどう猛な獣に襲われたが、ナヴィの女性ネイティリ（ゾーイ）に救われた。ネイティリはジェイクを訝しみながらも村へ連れて行く。

　ジェイクには秘密の任務があった。それは、ナヴィに近づき、アンオブタニウムのある地域からナヴィを立ち退かせること。村へ入れたジェイクの任務は成功するだろうか…

　
【かえる先生のコメント】
　３Ｄ新世紀の記念となる映画。実際にこの後、３Ｄ映画の波がやってきました。世界観、物語の全てを３Ｄを前提に作られたということが、画期的です。
　今までは、この場面は３Ｄって感じで、多くは何かが飛び出す的なシーンが中心でしたから。

　この映画はかなり経ってから観に行きました。それで３Ｄ評判がもの凄かったので、ディズニーランドのアトラクションを越えてるのだ予想しわくわくしました。その期待がめっちゃ高かったので思ったほど、目の前に迫った感を感じませんでした。（つかめるくらいと思ってた）
　でも、映画の進歩として素直に賞賛したいと思います。

　問題は予告編。ちょっと予告やり過ぎでしょう。結末までたいがい分かっちゃう予告はかんべんねがいたいものです。　　

★★★☆☆