スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ

STAR WARS : THE CLONE WARS (2008公開)

【監督】
 デイブ・フィローニ
【出演】
 マット・ランター、アシュリー・エクスタイン、ジェームズ・アーノルド・テイラー、サミュエル・L・ジャクソン、トム・ケイン、クリストファー・リー

【物語】
 ジャバ・ザ・ハットの息子ロッタが誘拐された。

 パルパティーン議長は、ロッタを助けジャバの信頼を得ることは、共和国にとって都合がよいと考え、ジェダイに救出作戦を進言する。

 メイス・ウインドゥとヨーダは、この任をオビ=ワン・ケノービとアナキン・スカイウォーカーに命じた。そして、アナキンにパダワン(弟子)をとらせることも伝えた。

 惑星クリストフシスに、そのパダワンが到着した。それはまだ14歳の、アソーカ・タノというトグルータ族の少女だった。初めは目もくれないアナキンであったが、アソーカの機転で共和国軍の勝利を得たことから、自分のパダワンとして育てることを決めた。

 誘拐されたロッタは惑星テスにいるという情報をつかみ、救出に乗り込むジェダイ騎士たち。

 そのころ、誘拐犯のアサージは、ホログラム通信で密談をしていた。その相手は、分離主義者ドゥークー伯爵であった…

【かえる先生のコメント】
 「スター・ウォーズ エピソードⅦ・Ⅷ・Ⅸ」の製作が断念され、もう伝説の映画を待つ人生の楽しみを失ったと思っていたら、よもやの「クローン・ウォーズ」の映画公開!

 アニメ化?外れでもいい、とにかく観たいのがファンというものです。

 大受けしたのは、ジャバの息子。反則的な可愛さ!おんぶしたい!

 アナキンにもパダワンがいたんだ!それも女の子!なになに? 「スカイガイ(字幕ではスカぴょん)」…
 師匠を何て呼び方するんだ~。どうもクワイ=ガン→オビ=ワン→アナキン→アソーカと、問題児つながりですねぇ、この師弟関係。
 アソーカ可愛くないし・・と思って観ていたら、話が進むにつれ、だんだんと可愛く思えてきた。

 NHKでは、さらに「クローン・ウォーズ」のシリーズを放送してくれました。長~いけど、ゆっくり楽しみます。
 アソーカが、エピソードⅢまでにどうなるかが楽しみです。 

★★★☆☆

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