EXORCIST Ⅱ : THE HERETIC (1977公開)

【監督】
ジョン・ブアマン
【出演】
リンダ・ブレア、リチャード・バートン、ルイズ・フレッチャー、マックス・フォンシドー、キティ・ウィン、ポール・ヘンリード
【物語】
事件から4年が過ぎた。
リーガン(リンダ)は、ニューヨークで平穏な日々を過ごしていた。女優の母が撮影のため出掛けている間、秘書のシャロン(キティ)が世話をしていた。
その頃教会では、悪魔払いのすえ亡くなったメリン神父(マックス)に疑惑の目が注がれていた。メリンは悪魔と手を結んでいたのではないかと。
真実を探るべく、ラモント神父(リチャード)がリーガンを訪ねてきた。そして精神科医ジーン(ルイズ)の協力のもと、リーガンに催眠療法を行った。そして、メリン神父がアフリカでコクモという男の子の悪魔払いをしたことが分かった。
ラモントは、コクモに会いにワシントンへと向かった…
【かえる先生のコメント】
初のホラー映画劇場鑑賞です。オカルト映画は難解です。覚えているのはリンダ・ブレアの怖い顔とイナゴ。
キリスト教や悪魔信仰、悪と善の観念などの理解がないと、オカルト映画は本当には理解できないのかもしれません。
テレビでは、この時代よくホラー・オカルト映画を放送してました。「エクソシスト」「サスペリア」「デアボリカ」「キャリー」なんかはテレビ鑑賞です。昔のように今はホラー映画を放送しないのは規制なんでしょうね。
夏になるとホラー特集をやってくれて涼んでいたのに(^^;)
リンダはその後細々と仕事をしていますが、売れませんでした。やはり悪魔のしわざでしょうか…。
★★★☆☆
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