THIN RED LINE (1999公開)

【監督】
テレンス・マリック
【出演】
ジム・カヴィーゼル、ショーン・ペン、エイドリアン・ブロディ、ジョン・キューザック、ジョージ・クルーニー、ジョン・トラボルタ
【物語】
1942年、ガダルカナル島。日本軍がそこに航空基地を作るという情報を入手した米軍。
心を病む二等兵ウィット(ジム)。そんな彼を看護兵に転属させるウェルシュ曹長(ショーン)。これらを率いる陸軍C隊トール中佐は、島への上陸作戦を敢行する。
日本軍の抗戦にあい、次々と命を落とす小隊。焦るトール中佐の突撃命令を拒否する中隊長。
それでも、何とか日本軍の拠点を奪取することができたトール中佐は、さらに敵の本拠地へと、自軍を進めていこうとする…
【かえる先生のコメント】
“伝説の監督”テレンス・マリック作品です。友人に、「この人はすごい監督なんだよ、絶対観ておく映画だよ」と誘われて、観に行きました。
世俗的な私には、とっっっても難解なお話でした。上記のあらすじは、カンニングです。そんな話だったかも正直分かりません。
でも、見てください、この豪華キャストを。これは、きっとこの監督の作品ならギャラ度外視で出たいということなのでしょう。アカデミー作品賞、監督賞にもノミネートされたし、ベルリン国際映画祭の金熊賞です。世界的な評価はめちゃ高いのです。
さて、寡作の監督としてしられるマリック巨匠の久々の映画が今年公開されています。それは「ツリー・オブ・ライフ」です。カンヌ国際映画祭パルム・ドールで、ブラピにショーン・ペンの豪華キャスト…
これは!自分には向いてないと見た(;^_^A 見た人の感想で楽しむことにします。
★☆☆☆☆
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