ヤマトよ永遠に BE FOREVER YAMATO (1980公開)

【監督】
舛田利雄
【出演】
富山敬、麻上洋子、仲村秀生、永井一郎、緒方賢一、潘恵子
【物語】
地球に謎の飛行物体が着陸。重装備兵も投下し、市街地は占拠された。地球防衛軍は、黒色艦隊によって撃破された。
旧ヤマト乗組員は、故沖田艦長を祀る英雄の丘に集結していた。古代進(富山)たちは、小惑星イカルスに隠されている宇宙戦艦ヤマトを目指し、地球を脱出することにした。
しかし、緊急避難高速艇に乗り組もうとした時、森ユキ(麻上)が敵の銃弾を受け、取り残されてしまった…
イカルスには真田がいた。そして真田の姪だという若い女サーシャが、ユキの職務を代行することになった。
謎の飛行物体の正体は、全人類を滅亡させられる重核子爆弾。その解除には、敵の母星デザリアンまで乗り込まなければならない。
地球を救うため、ヤマト発進!
【かえる先生のコメント】
またもや襲われる地球。そして、ヤマトの長い航海。映画版「宇宙戦艦ヤマト」の第3部となります。
本作品の中心は、古代進と森ユキが、ヤマトと地球に分かれてしまうことです。さらに、古代にはサーシャ、ユキには敵の紳士的な少尉が言い寄ってくることです。そのため、敵って一体何だっけというような記憶になっていました。
主題歌の「愛よその日まで」(布施明)からも、恋愛映画っぽい匂いが伝わってきます。
それにしても、純真で可憐な森ユキはいい。実写映画の森ユキは肉食系過ぎて…
★★★☆☆
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