アウトサイダー

The Outsiders (1983年)

【監督】
 フランシス・フォード・コッポラ
【出演】
 C・トーマス・ハウエル、マット・ディロン、ラルフ・マッチオ、パトリック・スウェイジ、エミリオ・エステベス、トム・クルーズ、ロブ・ロウ、レイフ・ギャレット、ダイアン・レイン

【物語】
 兄貴分のダラス(マット)に連れられ、ポニーボーイ(トーマス)とジョニー(ラルフ)の3人は、ドライブインシアターに潜り込んだ。

 3人は、“グリース”の一員。この町では日陰者の若者だ。未成年だが煙草も酒もやり、意味なく暴れては、日々の鬱屈を晴らしていた。

 ダラスは、イカした女チェリー(ダイアン)を見初めちょっかいをかけ始める。チェリーは“ソッシュ”の仲間だった。ソッシュは、良い所のボンボンたちが集ったグループ。もちろんグリースとは折り合いが悪く、たびたび衝突を起こしていた。

 ジョニーが「止めなよ」と間に入り、ダラスはふて腐れて消えた。

 帰り道、ソッシュの車がポニーボーイたちに近付き、喧嘩を売ってきた。チェリーがとりなして、何とかその場は収まった。

 帰りが遅くなり、ポニーボーイは長兄(パトリック)に厳しく叱られた。ジョニーは、また父母が大喧嘩しているのを嫌い家に入らなかった。それで2人は公園で夜を明かすことにした。

 しかし、そこにまたもやソッシュの奴らがやって来た。ポニーボーイが噴水に押し込まれ溺れそうになっているのを見たジョニーは…
 

【かえる先生のコメント】
 “ヤングアダルトスター”が、ずらりと揃った青春映画。ブレイク前の80年代のイケメンスターが漏れなく登場。○女子の皆様が「尊い!ありがたや~」と見ること間違いない( ̄∇ ̄)
 しかも巨匠コッポラ監督です。歴史に残る若者映画です☆

 お話は、「ウェストサイド物語」のように、町を2分する若者グループの争い。違うのは男女の恋愛要素は皆無で、男の友情だけを描いていることです。

 序盤に登場する3人が中心となります。「ベスト・キッド」の主役ラルフくんが鍵となり、不良兄貴分を演らせたら天下一品マットが優しさ頼もしさをチラつかせ、ハウエルくんがセンシティブに物語をかき回します。

 それに加え、パトリックが長兄としての格を見せつけ、ロブ・ロウが抱きしめたくなる癒し君として登場します。

 さらには、グループによくいるウザい男をエミリオが演じ、パシリに使われそうな阿呆な男を何とトム・クルーズが演じています(^_^;

 全体的には、労働者階級の若者の悲哀があり切ない感じのストーリーです。スティービー・ワンダーのテーマ曲が胸に沁みます♪

 さて青春映画シリーズも、ここでいったん幕を閉じます。アウトサイダーのような不良では無かったので特に昔話もないですから(^_^;

※お家鑑賞(評価なし)※


コメント