ハッピー・デス・デイ

HAPPY DEATH DAY (2019年)

【監督】
 クリストファー・B・ランドン
【出演】
 ジェシカ・ローテ、イズラエル・ブルサード、ルビー・モディーン、レイチェル・マシューズ、チャールズ・エイトキン、フィー・ヴー 

【物語】
 女子大生のツリー(ジェシカ)が目覚めたのは、見知らぬ青年の部屋だった。

 どうやら昨晩飲み過ぎて、流れでこうなったようだ。カーター(イズラエル)と名乗る青年にさよならし、自分の寮へと戻った。今日はツリーの誕生日。父親から電話が来たが無視。

 部屋に入ると、ルームメイトのロリ(ルビー)がケーキをくれたが、ゴミ箱へ捨てた。

 その後、キャンパスや大学病院に行き、夜となった。ダニエル(レイチェル)が企画したパーティーに向かうツリー。途中、大学のマスコットキャラ“ベビー・マスク”をかぶった男とすれ違う。

 やや暗い道にさしかかったとき、ベビーマスクの男がナイフをもって現れた。ツリーは殺されてしまった…

 ハッとして目覚めると。そこは見知らぬ青年の部屋だった。しかも自分の誕生日。夢だったのかと寮に向かうが、次々起きるデジャブーに違和感を感じる。
 自分は同じ日を繰り返している?
 

【かえる先生のコメント】
 職場の映画仲間の後輩が、「これだけは見てください!」と激推ししていたので、お家鑑賞しました。

 タイムループものです。死を回避するタイムループは定番ですね。本作のヒロインは、ちょいとやさぐれててダメ女なのですが、このタイムループを通して、少し好感度が上がっていくところが面白いです。

 犯人は“ベビーマスク”仮面。どこかで見たようなビジュアルですが、この映画独自のキャラでいいのかな?怖さは感じない、ちょいと不気味なだけです。
 で、この中身は誰だろうと、見ながら推理するのが本作鑑賞の醍醐味ですね(^o^)

 さてタイムループものと言えば、「時をかける少女」「オール・ユー・ニード・イズ・キル」が名作かと思いますが、ホラーとの相性は抜群ですね。殺害シーンを何度も演出できるので、制作側のやりたい殺し方が無制限に取り入れられます。

 本作は、ホラーと言うよりはコメディなので、楽しく見られほっこりとした気分になれますね。後輩くん、面白かったよと伝えておこう。

※お家鑑賞(評価なし)※

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