MAJOR LEAGUE 2 (1994年)

【監督】
デヴィッド・S・ウォード
【出演】
チャーリー・シーン、トム・ベレンジャー、石橋貴明、コービン・バーンセン、オマー・エップス、デヴィッド・キース
【物語】
数十年ぶりの地区優勝を成し遂げたクリーブランド・インディアス。
3塁手だったロジャー(コービン)が経営権を買い取り、オーナーとなった。また、リッキー(チャーリー)はチンピラスタイルを止め紳士となり、ウィリー(オマー)は映画出演、セラノはブードゥー教から仏教に改宗と、いろいろ変化はあるものの、新しいシーズンを迎えた。
しかし、ジェイク(トム)は年齢と膝の古傷のせいで、コーチの打診をされ、正キャッチャーの座を新加入のパークマン(キース)に明け渡すのであった。
そして開幕。変化球にこだわるリッキーは打たれ、ホームランにこだわるウィリーは出塁できず、セラノは闘争心を失い、チームは大不調。客足も減り、ロジャーは資金繰りに窮する。そこで唯一好調だったパークマンをトレードに出してしまった。
代わりに獲得したのは、ジャイアンツのタカ・タナカ(石橋)。メジャーのジャイアンツではなく、日本のジャイアンツだった!?
さらには監督の心臓麻痺。監督代行は、ジェイクに委ねられた。インディアンスの反撃は始まるのか?
【かえる先生のコメント】
ご存じ「メジャーリーグ」の続編です。1の方は既に記事にしてあるので、今回は2で紹介しました。
最低続編賞を獲りましたが、初作が好きなら2も好きなはず。だって、ほとんど同じ話ですもん(^_^;
特筆すべきは石橋貴明の出演。チョイ役ではなく堂々とした脇役です。勢いのあった頃の石橋ですね。私は伝説の「ザ・ベストテン」日本平中継の現場にいたので、観客にもみくちゃにされ衣装を壊され、ぶち切れて怒鳴るように歌ったとんねるずを生で見ております。あの日は、確かスタジオでなく日本平がメイン会場だったので、他の歌手もたくさん出ておりましたが、覚えているのは石橋さんの大暴走だけです(*^O^*)
それと「愛と青春の旅立ち」を愛する私は、デヴィッド・キースが敵役で出演していて嬉しかったです。
さて、今期のメジャーリーグは楽しかった。もちろんドジャースのおかげです。ワールドシリーズは全戦フルで観戦しました。山本投手がリリーフに出るときに「ワイルド・シング」がかかったら、会場大爆発でしょうね。でもあの曲は大物アメリカ選手じゃないと、おいそれとは使えないかな?
自分は野球をプレイするのは下手ですが、野球漫画は大好き。家に今もあるのは「ドカベン」「キャプテン」「プレイボール」「あぶさん」ですね。兄がもっていた「野球狂の詩」「光の小次郎」「すすめパイレーツ」もよく読みました。アニメだと「巨人の星」「アパッチ野球軍」「侍ジャイアンツ」などが世代です。
そしてプロ野球では、阪神タイガースのファンです。バックスクリーン3連発のときの優勝が一番燃えましたね!
※お家鑑賞(評価なし)※


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