KISS THE GIRLS (1998公開)

【監督】
ゲイリー・フレダー
【出演】
モーガン・フリーマン、アシュレイ・ジャッド、ケイリー・エルウィス、ジーナ・ラベラ、トニー・ゴールドウィン
【物語】
ワシントンDCのクロス刑事(モーガン)は、事件現場に急行した。夫を殺害した妻が寝室に立て籠もっており、その説得に当たった。犯罪心理学博士でもあるアレックスは、夫のDVに耐えかねての犯行と見抜き、妻を無事に確保した。
その夜、妹に呼び出されたクロスは、姪のナオミ(ジーナ)が行方不明になって4日になると聞かされる。黒人娘の捜索は置き去りにされがちだと、クロスは自分が現地に向かうことにした。
ノースカロライナ州ダーラムの警察署に着いたクロスは、捜査ボードに8人の女性の資料が掲示されているのを見つける。その中に姪もいた。
担当しているラスキン刑事(ケイリー)から「女性はみんな若くて美人。2人は死体で見つかった。メモが置かれており“カサノヴァ”と書かれていた」と聞く。新たな死体発見現場に行くと、髪を切られ木に縛り付けられた遺体があった。
クロスは、攫われた女性が見た目も能力も優れていることから、犯人の目的は殺人ではなく、コレクションではないかと推理した。何らかの約束を破った者だけ殺しているのだと。
その頃、研修医のケイト(アシュレイ)は、夜中に寝室で寝ているところを、何者かに襲われ攫われてしまった。気付くとベッド見知らぬ部屋にいた。仮面をかぶった男が言う。「逃げるな、叫ぶな、お前に恋の経験を与える」
しばらくして動けるようになったケイトは、監禁された部屋から「誰かいるの?」と呼び掛けると、何人もの女性から反応があった。その中にナオミもいた…

【かえる先生のコメント】
モーガン・フリーマンだけに、風格のある犯罪心理学者そして刑事。確かに推理力が高く敏腕ですが、そこまでプロファイリングの要素は感じませんでした。
それ以上に、アシュレイさんとのタッグが印象的です。彼女は犯人に拉致され自力で逃亡した役なのですが、姪を攫われたモーガンのために協力するんですよ。「コピーキャット」のシガニーでなくても、お家引き籠もりになって当然なのに、刑事並みの行動力で物語を面白くさせております。
で、犯人は才能ある美女を攫って服従させることに喜びを感じるコレクター。この犯人が誰かってのが中々分からなくてスリリングです。
今回は一度に8人ほどの女性を生かしたまま監禁するのですが、その場所を確保するの大変ですよね?森の中の地下施設なんですけど、犯人はどうやって手に入れたのか?また、そんな場所、きっと地元なら有名なのに、警察は見つけられなかったの?というツッコミは入れたくなります(^_^;
監禁物の映画には、ホラーとサイコパスの括りはありますが、やってることは似たようなもんですねぇ。今作の犯人もやってることがキモすぎます。犯人が超常能力をもち不死ならばホラー、警察に射殺されるならばサスペンスみたいな差ですね(^^)
※お家鑑賞(評価なし)※


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