刑事ニコ 法の死角

ABOVE THE LAW (1988公開)

【監督】
 アンドリュー・デイヴィス
【出演】
 スティーヴン・セガール、シャロン・ストーン、パム・グリア

【物語】
 日本の合気道に心酔し武を極めたニコ(セガール)は、CIAに誘われ特殊工作員としてベトナム戦争に参加。しかし、捕虜に対する拷問に嫌気がさし辞めてしまう。
 それから数年、ニコはシカゴ市警の刑事となった。

 ニコは、赤ちゃんとともにサラ(シャロン)と結婚式を挙げた。そこで、悪い男に引っ掛かっているという従妹の話を聞き、バーに出向く。そこで態度の悪いバーテンや客を叩きのめし、男を見付けると、そいつは麻薬漬けだった。が、そいつから麻薬の大きな取引や、弁護士が悪事に手を染めている情報を得た。

 市警総出で取引現場を押さえる手はずを整えたが、FBIが場を引っかき回した。ニコは逃げる犯人を何とか追い詰め逮捕したが、あるはずの麻薬は無く、代わりに軍事用のC4爆弾を大量に見付けるのであった。

 翌日、逮捕した2人はなぜか釈放された。FBIは、「彼らはある件で協力者なのでね。それから爆薬事件になったからにはFBIが指揮を執り、市警にはひいてもらう」と言うのだった。

 納得のいかないニコは、捜査会議を退席し、独自に事件を追うことにするが…

【かえる先生のコメント】
 スティーヴン・セガールのデビュー作。当時36歳で、本作の原案、制作、主演を担っています。

 セガールと言えば、何事にも動じないおじ様。合気道の達人で、作品の中でめったにピンチになることはないというのが私のイメージです。

 そして10年以上大阪に住み、合気道も実際に極めたお方。プーチン大統領と親友関係ですが、かなりの親日家であられます。

 さて、本作は、拷問好きな上司を嫌ったセガールが、捜査に非協力的な民間人をぶちのめす刑事になるというお話(^_^; 犯人っぽいグループは映像で明らかですが、その背後関係はなかなか分からないミステリー展開です。

 セガールは何度もピンチに陥ります。慌てず乗り切るセガールらしさの片鱗が見られます。犯人は自分の正体を知られたくない割には、あちこちで派手なドンパチをするので、いやいやシカゴ市警何とかしろよ!とツッコミたくなりました(^_^;

 セガールが日本語を披露したり、売れっ子になる前のシャロン・ストーンが見られたりして楽しいです。

 邦題「法の死角」だと、何か法律の抜け穴を使った犯罪に思えますが、内容と合っていません。「権力の暴走」の方が正しいニュアンスだと思いました。

※お家鑑賞(評価なし)※

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