第84回アカデミー賞

今年もWOWOWで授賞式を楽しみました(≡^∇^≡)
今年の司会は、ビリー・クリスタル。スタンダップコメディの大物にして俳優。司会がこれで9回目ですから、まあ明石家さんまがやる鉄板みたいな起用です。当初予定は違う俳優だったようですが…
これで、一気に重鎮が受賞する流れになった気がします。昨年までの若い俳優を使うのも好きでした。特に、ヒュー・ジャックマンの司会はよかったなぁ☆
今年のオープニングも、作品賞の映画にビリー・クリスタルが潜り込む展開で、ほぼこの流れに定着してしまったようです。
面白かったシーンは、ロバート・ダウニーJrとグウィネス・パルトロウがプレゼンターをコンビでした時のネタですね。
グウィネスがしゃべっている途中にダウニーが邪魔ばかりして、切れたグウィネスがダウニーの胸ぐらをつかむんです。これは、まさに「アイアンマン」( ´艸`)
他のプレゼンターでは、ナタリー・ポートマンとトム・クルーズの登場が嬉しかった。特に変わったことはしませんでしたが…(^^;)
作品賞・監督賞(ミシェル・アザナビシウス)・主演男優賞(ジャン・デュジャルダン)が「アーティスト」!
アカデミー協会好みってことでしょう。「ヒューゴの不思議な発明」みたいな作品は、やはり難しい。
「ロード・オブ・ザ・リング王の帰還」が受賞したことのすごさが改めて分かりました。
主演女優賞「サッチャー首相」のメリル・ストリープ
自分の名前が呼ばれた瞬間に、「もう他の人にあげなさいよ」っていうリアクションに見えました。
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