AIRPLANE! (1980公開)

【監督】
ジム・アブラハム、デビッド・ザッカー、ジェリー・ザッカー
【出演】
ロバート・ヘイズ、ジュリー・ハガティ、レスリー・ニールセン、ロイド・ブリッジス、ピーター・グレイブス、ロバート・スタック
【物語】
ロサンゼルス空港に着いたタクシー運転手のテッド(ヘイズ)。客を置き去りにして、空港内に入った目的は、元恋人のスチュワーデス、エレイン(ジュリー)に会うためだ。
もう一度よりを戻そうと懇願するテッドだったが、エレインは「あなたは変わろうとしない、尊敬できない人とはいっしょになれないわ」と、冷たく断るのだった。
あきらめきれないテッドは、エレインの乗る209便に客として搭乗した。元戦闘機パイロットのテッドは戦争のトラウマから、飛行機恐怖症になっていたが、何とか乗り込んだ。
フライトは順調に見えたが、大きな問題が発生した。機内食で集団食中毒が起こったのだ。そして、操縦士も副操縦士も倒れてしまった。209便は、どうなってしまうのか…
【かえる先生のコメント】
あらすじの通り、航空機パニックものです。が、ちょいちょいアメリカンなギャグやパロディをねじこんできます。
まず、オープニングが「ジョーズ」。雲海から背びれのような飛行機の尾翼だけが動き回り、音楽はジョーズそのもの。
副操縦士が、名バスケットプレーヤー、カリーム・アブドゥル=ジャバー。操縦席に見学にやってきた子供に、カリームに似てるから(本人なんですけど)、「どうしてレギュラーシーズンは手を抜いてるの?」と言われる役を演じてます。
とってもアメリカンなお笑いなので、合う人合わない人が出ますね。デーブ・スペクター好きならいいかも☆
自分の当時の評価はA。アメリカンな学生だったのね(´・ω・`)
★★★★☆
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