ARMAGEDDON (1998公開)

【監督】
マイケル・ベイ
【出演】
ブルース・ウィルス、ベン・アフレック、リブ・タイラー、ビリー・ボブ・ソーントン、マイケル・クラーク・ダンカン
【物語】
無数の隕石群がニューヨークを襲った。そして、テキサス州に匹敵する大きさの小惑星が、地球に近づいていることが判明した。わずか18日で、地球に激突。地球の消滅の運命が決まった。
南シナ海で石油採掘の指揮を執るハリー(ブルース)の所にNASAからの使者が来た。
「地球滅亡を回避するために、あなたの力が必要だ。」
NASAの描いたシナリオは、地球に飛来する小惑星に着陸し、その地下240m地点で核爆発を起こし、小惑星を分割するというものであった。地下を掘るエキスパートとしてハリーが選ばれたのだ。
ハリーは採掘の仲間を集め、チームを組んだ。その中には娘(リブ)の恋人A.J.(ベン)もいた。
短期間にハリーたち採掘チームは訓練を重ね、いよいよ旅立ちの時は来た。
地球終焉“アルマゲドン”を回避する旅へ。人類全ての期待を背負って。
【かえる先生のコメント】
ちょっと前に「ディープインパクト」がありました。話が似ています。“アルマゲドン”の方がドラマチックで、盛り上がります。音楽も80’s洋楽ファンにはもってこいですし。
父親と娘、娘の恋人という人間模様の描き方は、べたですけど好きですねえ。父と娘の無線のシーンは号泣必至です。
で、科学的に問題の多い映画です。そんなに大きな星はもっと早く発見できるだろうとか、地下を掘るのが、浅すぎるんじゃないかとかね。定番の批判があります。それはそれってことで、映画として純粋に楽しんで観てください。
★★★★☆
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