THE BEEKEEPER (2025公開)

【監督】デヴィッド・エアー
【出演】ジェイソン・ステイサム、エミー・レイヴァー=ランプマン、フィリシヤ・ラシャド、ジョシュ・ハッチャーソン、ジェレミー・アイアンズ、ボビー・ナデリ
【物語】
養蜂家のクレイ(ジェイソン)が仕事から戻ると、大家のお婆さん(フィリシヤ)が「お疲れ様」と声を掛けてきた。納屋を貸してくれるばかりか、食事の差し入れもしてくれる、恩人のような人だ。
元教師で今は隠居生活を楽しんでいたお婆さんは、パソコンをいじっていたら警告メッセージが出てしまい、焦って警告に書かれていた電話番号に電話をした。相手の指示通り入力を進めていくと、全ての預貯金の残額が0になってしまい、やっと詐欺だと気付いたが手遅れだった。
夕食をご馳走してくれると言ったお婆さんの家を訪ねたクレイは、電気も点いてない家の様子に異変を感じ、台所の包丁を借りてリビングへ向かうとそこには…。
と、背後からお婆さんの娘が「両手を挙げて膝をつけ!」と怒鳴った。FBI捜査官である娘ヴェローナ(エミー)は、母の変わり果てた姿を見て、クレイに詰め寄る。
抵抗せず逮捕されたクレイだったが、すぐに疑いは晴れた。ヴェローナから振込詐欺の話を聞くと、クレイは静かにキレるのであった。
蜂の巣箱から何やら通信機を取り出したクレイは、「詐欺の犯人を突き止めろ」と命じた。クレイは秘密組織“ビーキーパー”の元工作員だったのだ。
単身、詐欺組織の会社に乗り込んだクレイの怒りの鉄槌が振り下ろされる。しかし、こんなものでは済まされない。詐欺組織を操る親玉を処刑するまでは…
【かえる先生のコメント】
「引退した元○○が日常を壊されぶち切れる映画」ジャンルです( ̄∇ ̄)もちろん、無敵の立ち回りもお約束通り。正月にふさわしいスッキリアクション映画ですね。
「ビーキーパー」というのは養蜂家。ステイサムさんが隠居してから始めた仕事であるわけですが、昔入っていた組織名でもあります。社会の平穏が乱れたときには、その元凶となった者を殺す組織のようです。
なぜか80年代情報機器を操り、アメリカ政府の限られた人しか存在を知らず、イカれた女工作員を雇っています(^_^;これは「キングスマン」と共闘してみたらいいんじゃないかな。
ステイサムさんの立ち回りは安心して見ていられます。苦戦がほとんどない爽快系ですね。うまくいきすぎなことにツッコむのは野暮というものでしょうか(^▽^)
それにしてもほぼ無関係の捜査員まで痛い目に合わせてましたが、そこまでキレた理由のお婆さんとのふれあいの描写がなく、そこはあった方が良かったかなぁ。
後は、お婆さん絶望が早すぎだよ。娘がFBI捜査官なら、相談しましょうよ(ーー;)
最後に、冒頭のお婆さんが詐欺に引っかかっていく様子はCMにして流すことを、放送各社にお薦めします。
★★★☆☆
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