バーニング

THE BURNING (1981公開)

【監督】
 トニー・メイラム
【出演】
 ルー・デイヴィス、ブライアン・マシューズ 

【物語】
 キャンプの夜、管理人が怪談を若者たちに話して聞かせる…

 「昔ここで働いていた管理人は変わり者で口うるさく、評判の悪い男だった。子供らは、この管理人を驚かせて仕返ししようとたくらんだ。彼が寝ているすきに、ベッドの周りに薄気味悪い骨のオブジェやろうそくなどを置いておいた。そして、彼を起こす。
 目が覚めて驚いた彼はろうそくを倒し、燃え上がった炎に体を焼かれ醜い姿になってしまった」とさ。

 その頃、街では巨大なハサミによる猟奇的な殺人が始まっていた…     
  
【かえる先生のコメント】
 B級ホラー映画全盛の時代。なぜか、記憶に強く残っている作品です。なぜだろう?

 キャンプ地、一人一人犠牲になっていく若者、復讐。‥“13金”ですよねぇ。
 もう一度確かめて納得したことは、「トム・サヴィーニ」!特殊メイクを担当しています。この方は、“ゾンビ” “死霊のえじき” “13日の金曜日” と、すごい経歴です。

 ポスターでよく見る「大きな園芸バサミをもった黒い影」。この記憶が消えません。

★★★☆☆


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