フラッシュダンス

FLASHDANCE (1983公開)

【監督】
 エイドリアン・ライン
【出演】
 ジェニファー・ビールス、マイケル・ヌーリー、リリア・スカラ、シンシア・ローデス、リー・ビング      

【物語】
 昼は溶接工、夜はバーのフロアダンサーとして働くアレックス(ジェニファー)。彼女の夢は、本格的なプロのダンサーになること。

 あるオーディションの申し込みに行ったアレックスは、いっしょに受けるライバルたちが、みんなバレエの基礎を持っていることに臆してしまう。
“自己流でしかない自分のダンスは通用しない…”

 そんなアレックスに出会いがあった。溶接会社の社長ニック(マイケル)は、アレックスに好意を持ち近づいてきたが、アレックスは相手をしなかった。
 しかし、トップレスショーのマネージャーにしつこく言い寄られているところを助けられたアレックスは、ニックと恋に落ちていく。

 アレックスの周りには、それぞれの夢を目指している仲間がいた。そして、背中を押してくれる恋人。
 アレックスは、夢への扉を開く。

【かえる先生のコメント】
 ダンス映画、青春映画、そして恋愛映画。
 自分も頑張ろうという気持ちになるエッセンスがふんだんです。かえる先生には、これが初めての共感する恋愛映画だったかもしれません。

 今作品は、大ヒットの洋楽とともに語られています。そのサウンドトラックは歴史に残る名盤。ダンスシーンの映像は、そのプロモーションビデオとして観た人も多いでしょう。

 そしてキュートなジェニファー。当時大学生だった彼女が、オーディションでこの役を勝ち取りました。
 映画も現実も、サクセスストーリーなのですね。  

★★★★☆


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