ベスト・キッド2

THE KARATE KID PART2 (1986公開)

【監督】
 ジョン・G・アヴィルドセン
【出演】
 ラルフ・マッチオ、ノリユキ・パット・モリタ、タムリン・トミタ、ダニー・カメコナ、ユウジ・オクモト  

【物語】
 ダニエル(ラルフ)が優勝した空手大会から半年後、ミヤギ(ノリユキ)の元に、父危篤の報が届いた。
 急ぎ空港へ向かうミヤギに、ダニエルは同行を申し出て、2人は沖縄へ向かった。

 沖縄に着くと、空港には出迎えがあった。チョーズン(ユウジ)という若者に言われるまま車に乗ると、着いた場所は、かつての同門下生サトー(ダニー)の家だった。今や地元のボスとなっていたサトーは、ミヤギに強い恨みを持っていた。
「お前は、ユキエさんをめぐる決闘をすっぽかし、アメリカへ逃げた。今こそ、その決着の時だ」

 2人の師でもある父の危篤を理由に、その場を逃れたミヤギは、今度こそ故郷の家に到着した。病床にはユキエと、その姪のクミコ(タムリン)がいて、献身的に世話をしていた。ユキエは結婚はしていなかった。

 一方、ダニエルとクミコはお互いに関心を持ち、街をデートすることになった。そこでチョーズンにミヤギの悪口を言われ、挑発に乗ってしまう。

 また、決闘はしないと断ったミヤギも、サトーの手下が村に危害を加えることに頭を痛めていた…

【かえる先生のコメント】
 この映画大好きです☆
 パート1の空手を習うシーンが秀逸だったのに比べると、おかしな日本の描き方や、でんでん太鼓のくだりが気になる人もいると思いますが、そんなの気にならないです。

 その大きな理由は主題歌!シカゴの伝説のボーカル、ピーター・セテラの「グローリー・オブ・ラブ」♪
 もう、このボーカル大好きなんです。(もちろん「素直になれなくて」は、マイベスト10洋楽に入ります) あの素晴らしい声が、映画のエンディングを飾るだけで、感動がマックスに登り詰めるのです♪

 「ベスト・キッド」シリーズは、パート4まであります。4はダニエルさんは出ません。代わりは女の子で、何とヒラリー・スワンク。この女優さんも、すっごく好きです。何やかや、このシリーズは本当に気に入ってます。

★★★★☆

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