教場Ⅲ Requiem (2026公開)

【監督】
中江功
【出演】
木村拓哉、小日向文世、坂口憲二、綱啓永、倉悠貴、井桁弘恵、大友花恋、中山翔貴、大原優乃、森山未來
【物語】
警察学校。未来の警察官を育成する場である。
風間公親(木村)は、その指導教官。生徒が現場に立つに値するかを厳しく見極める。
205期生から数人が去り、卒業まで残り半分。生徒たちの人間模様も変化を見せる。真鍋(中山)は恋仲だった洞口(大友)から木下(大原)に乗り換えたようだ。皆は木下が略奪したととり、木下に冷たく当たる。
風間は、授業で洞口と木下に職務質問の練習をさせる。洞口は、自分は匂いに敏感なことが長所だと語り、木下に「男の匂いがしますね」と言い、教室内に失笑が漏れる。
その2人を風間は事務所に呼びつけ、課題を与える。クリスマス前までにと期限を示したが木下はやって来なかった。風間は「罰としてクリスマス外出は禁止、これは連帯責任、全員禁止とする」と言い放つ。
その頃、風間の教え子たちは、風間を狙っている十崎(森山)の行方を追っていた。鍵となる十崎の妹を見付けたが、一足遅く連れ去られてしまう。
風間は十崎の凶行を止められるのか、そして205期生の卒業の行方は…

【かえる先生のコメント】
恐らく好みが分かれる、圧迫型パワハラの警察学校のお話です。「教場1前後編」「教場2前後編」「教場0」「教場Reunion」全てを見てないと分かりません。
さらに、本作は言い方を変えると「教場3後編」で「Reunion」の続きです。しかも「Reunion」はネットフリックス独占配信(テレビ放送はしてくれた)です。これまでの話を、TVerの見逃し配信で見ようとしても、見られる期間が短いので難しい。見る人を厳選する映画です。
キムタクの圧が強いのが売りのお話。でも正直、警察、消防、自衛隊は、そういうのを乗り越えた人がなると逞しくていいなあと思っちゃってます。それも承知で志願していればパワハラにはならないのかな?
私は、キムタクが生徒を追い詰めて本性を暴き出す展開が結構好きな側ですので、楽しく見ております。
「愛と青春の旅立ち」が好きな私としては、教官と生徒の絆の確立に熱くなりたいと思ってテレビで見てましたが、なかなかキムタクが崩れない(^_^; いつか教官の素が出ることを期待し、見続けました。その最終回が映画かぁ~。テレビでやってくれよと嘆きながらの鑑賞となりました。
本作は映画のため、山場が大事件となります。これにはキムタク好きの私もツッコミを入れたくなりましたよ(^_^; そしてラストが…
全体的に楽しく見させて頂きましたが、やはりテレビ鑑賞ありきで、しかも3後編であるという方針にはモヤモヤします。映画だけで完結し、そこからテレビシリーズも見てみたいとなる、初見さんも楽しめる作りが好きです。
上映終了後、ネットフリックス独占となるか分かりませんが、それが鑑賞の決め手となりますね。
★★☆☆☆


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