リーサル・ウェポン

LETHAL WEAPON (1987公開)

【監督】
 リチャード・ドナー
【出演】
 メル・ギブソン、ダニー・グローヴァー

【物語】

 クリスマス。50歳の誕生日を家族に祝われた朝、ロス市警のマータフ刑事(ダニー)は飛び降り自殺の現場に向かった。亡くなったのは、旧友の娘だった。

 一方、麻薬の囮捜査をしていたリッグス刑事(メル)は、犯人に捕まり人質にされると「俺も一緒に撃て!」と仲間に叫んだ。何とか事件を解決させ家に戻ると、事故で失った妻の写真を見つめ、涙する。

 飛び降り自殺の件は、他殺の線が深まった。部屋にもう1人の痕跡があり、使用したと見られる薬物に混ぜ物があったからだ。

 そこで、マータフの元に、麻薬課のリッグスが応援にやって来た。マータフは顔を曇らせる。なぜなら彼は自殺願望のある人間凶器(リーサル・ウェポン)と呼ばれるはみ出し者だから。

 2人は捜査を始めたが、自殺しようとしている男がいるという連絡を受け現場に急行する。「経験があるから俺が話しに行く」とリッグスは屋上に上がったが、とんでもない方法で事態を解決し、マータフは青ざめ、怒り、リッグスを糾弾する。

 こんな2人で、果たして事件の真相をつかめるのか…

【かえる先生のコメント】
 刑事バディものの元祖かもしれない作品。規則に縛られない刑事と堅物刑事という定番の組み合わせも、ここから始まったのかな?
 そしてクリスマスソングで始まりクリスマスソングで終わる、翌年公開の「ダイ・ハード」より先のクリスマス映画でもあります。

 メル・ギブソンは「マッドマックス」に次ぐヒット作。序盤はイカレた男として描かれてますが、中盤には常識人になっていて、イケメンで好感度も高いです。ベトナム戦争時の特殊部隊所属で、狙撃が得意な刑事です。

 相棒のダニー・グローヴァーは、50歳設定のマイホームパパ設定。割と2人の信頼が結ばれるのが早く、ぎくしゃくシーンは序盤のみです。

 事件は結構悪どいもので、終盤には緊張感ある展開が待っています。犯人グループはかなり人数いるし、証拠も集めたのに、なぜかこのバディだけで捜査しているのは、映画のお約束ですね(^_^;

 当時かなりヒットし、続編も次々作られました。仲良くなってからはコメディ色が強くなっていくようです。

※お家鑑賞(評価なし)※


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