GAMERA 小さき勇者たち (2006公開)

【監督】
田崎竜太
【出演】
富岡涼、夏帆、津田寛治、寺島進、奥貫薫、石丸謙二郎、田口トモロヲ
【物語】
伊勢志摩地方。事故で母を失った少年、透(富岡)は、海岸で小さな卵を見つけた。取ろうとするとひびが入り、中からカメが誕生した。透は“トト”と名づけて、こっそり飼うことにした。家は、食堂なので、父親(津田)は反対するに決まっているから。
トトと遊ぶ透。すると、突然トトが空を舞い始めた。隣の家に住む少女、麻衣(夏帆)がちょうどそれを目撃し、透に「ガメラと関係があるかも」と告げる。
実はこの町は、33年前にガメラによって救われていた歴史を持つのだ。
その頃、伊勢湾では海難事故が続いていた。そして、ついに怪獣ジーダスが出現した。
逃げる透が見たものは、ジーダスと戦う小さなガメラの姿だった。戦いで傷ついたガメラは、内閣府の命令で捕獲されてしまった。
ガメラは“トト”なのか‥
【かえる先生のコメント】
あえて、「ガメラ」という題名を控えて、ヒューマンドラマ的な展開をにおわせていましたが、思い切り怪獣映画でした。ガメラを育てたり交流したりする場面が、今までの怪獣映画と趣を変えようとしていると思いました。
クライマックスは、「ウルトラマンティガ」風だと思いましたが、両方観た人、どう思います?
グッズで、ガメラリュックサックを何となく買いました。また、“ミクロマン着ぐるみシリーズ”のガメラバージョンも買いました。大昔に、音で反応してギャーと言って腕が動くガメラのぬいぐるみも持ってました。ガメラ、結構好きです(^▽^)
★★★☆☆
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