追いつめられて

NO WAY OUT (1988公開)

【監督】
 ロジャー・ドナルドソン
【出演】
 ケヴィン・コスナー、ジーン・ハックマン、ショーン・ヤング、ウィル・パットン、ハワード・ダフ、ジョージ・ズンザ

【物語】
 海軍将校のトム(ケヴィン)は、国防長官デイビッド(ジーン)の就任パーティーに出掛けた。そこで、美しい女性スーザン(ショーン)と出会い、恋に落ちた。

 ある週末、スーザンの家を訪ねていたトム。しかし、そこにかつての愛人だったデイビッドがやってきた。慌てて窓から逃げるトム。男の気配に気付いたデイビッドは、嫉妬に狂い、スーザンを2階から突き落として殺してしまった。

 事件の隠滅を図るデイビッドは、秘書から、「スーザンはあの時いた男に殺された。そいつは、ソ連のスパイだった」という筋書きを提案された。

 そして、その男を殺す役目を、部下のトムに言いつけるのだった…

 
【かえる先生のコメント】
 ケヴィン・コスナー主演のサスペンス。興味もなく、前情報もなく観てましたが、だんだんと引き込まれる展開でした。

 ケヴィン・コスナーはこの後、「フィールド・オブ・ドリームス」などで超人気俳優となります。表記が一時、コストナーになったりしましたが、コスナーで確定しました。

 ヒロインのショーン・ヤングは「ブレード・ランナー」の出演が有名です。最近は全く見なくなりました。

★★★☆☆


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