THE NUN (2018年)

【監督】
コリン・ハーディ
【出演】
タイッサ・ファーミガ、デミアン・ビチル、ジョナ・ブロケ、ボニー・アーロンズ
【物語】
1952年、ルーマニアの山奥の修道院で、1人の修道女が自殺した。バチカンの教皇庁はこれを重視し、1人の神父と付き添いの修道女見習いを調査に送り込んだ。
バーク神父(デミアン)は、遺体の発見者であるフレンチ(ジョナ)に話を聞き、修道院までの案内を頼む。初めは断ったフレンチだったが、修道女見習いのアイリーン(タイッサ)に興味を示し、馬車で2人を連れて行った。
そこは、忌まわしい場所として現地の村人が誰も行きたがらない、無数の十字架に囲まれた古い城であった。
フレンチは数ヶ月に一度物資を修道院に運ぶ仕事をしており、それで首吊り死体を見つけたそうだ。物資は置き配にしており、他の修道女とは会ったことがないと言う。
城(修道院)の中に入った3人は、修道長に会い「自殺の調査に来た」と告げる。修道長は「今から礼拝で忙しい、話は明日に。今日は泊まりなさい」と答えるのであった。
「明日迎えに来て欲しい」と頼まれたフレンチは1人城を出るが、不気味な修道女に襲われてしまう。
一方、バーク神父とアイリーンは互いの身の上話をした後、眠りにつく。が、物音に気付き怪しい人影を追ったバークは、そこで過去に自分が除霊に失敗した少年の姿を見つけ驚愕する…
【かえる先生のコメント】
「死霊館」シリーズ5作目。また別口のお話となり、シリーズを見てなくても、今作だけで大丈夫な作りになっております。いわゆるスピンオフという作品ですね。
シリーズにたびたび姿を現すシスター姿の悪魔がこの世になぜ具現化したかが分かる話です。この悪魔の名前はヴァラクであり、後にウォーレン夫妻の悪夢に出てくる奴といっしょです。
原題のNUNは修道女という意味であり、シスターとは厳密には違うもののようですが、多分シスターじゃないと分かりにくいので、日本語タイトルがシスターなんでしょうね。
悪魔がシスター姿で現れるのですが、もはやホラーモンスターのキャラのようになってきました。思い返すと、シスターって他の映画でも不吉な使われ方しかしないような気が…風評被害だな(^_^;
今まで70年代の話でしたが、それよりも古い時代となり登場人物も少ない分、お化け屋敷ホラーのように驚かせることに重きを置いた感じです。
さて悪魔ですが、悪魔をお仕事的に考えると、なかなか面白いですね。
<目標>人間との契約(魂を渡す、人形に宿ることを許すなどを人間の口から言わせる)
<能力>ドアの開閉、電気製品のオンオフ、物体移動、瞬間移動、人や物への憑依、幻惑
<強み>肉体がないので怪我しない
<弱み>名前を知られること、特別な十字架や聖水
高い能力なのに、なかなか契約が取れません( ̄∇ ̄)
城の周りは十字架だらけなのに効果がなく、主人公の持っている十字架には悲鳴をあげる悪魔、何でだろう(^_^;
※お家鑑賞(評価なし)※



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