PIRATES of the CARIBBEAN AT WORLD’S END (2007公開)

【監督】
ゴア・ヴァービンスキー
【出演】
ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイ、ビル・ナイ、ジェフリー・ラッシュ、チョウ・ユンファ
【物語】
東インド会社のベケット卿は、デイヴィ・ジョーンズ(ビル)をあやつる力を手に入れ、海賊時代に幕を降ろすほどの力を手に入れた。捕らえられた海賊たちは処刑の列で歌い出す。
「ヨーホー、ヨーホー、掲げろ、どくろの旗を!」
その歌は、9人の海賊長に評議会を開かせる呼び水となった。しかし、その1人ジャック・スパロウは、この世にはいない。
その頃、ウィル(オーランド)とエリザベス(キーラ)は、バルボッサ(ジェフリー)の助力で、ジャック(ジョニー)を助け出すべく行動していた。海賊長の1人サオ・フェン(チョウ)の持つ海図を手に入れれば、この世とあの世の橋渡しとなる“ワールド・エンド”に行くことができるかもしれない。
ウィルたちは、“ワールド・エンド”にたどり着き、ジャックとブラックパール号は復活した。
海賊団とベケット卿の戦いが開戦! ・・・・するのか?
【かえる先生のコメント】
あらすじを書くのも悩むほど、話は複雑。登場人物の思惑や腹の内がなかなか読み取れません。
どうなる?どうなる?と二転三転する話の流れで、最後まであきません。
かえる先生ウィル派。なので、ジャックに翻弄されながらも、父を助け、エリザベスと結ばれたいというウィルに感情移入して観てました。3部作のしめくくりにふさわしいラストも、ウィル派には納得。
さあ、完結した“パイレーツ・オブ・カリビアン”。2011年に新作復活です。ジャック・スパロウは相変わらずだと思いますが、ウィルにあたる役どころが楽しみです。
★★★☆☆
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