PLANES, TRAINS and AUTOMOBILES (1987公開)

【監督】
ジョン・ヒューズ
【出演】
スティーブ・マーティン、ジョン・キャンディ、ライラ・ロビンス、マイケル・マッキーン、ケヴィン・ベーコン
【物語】
広告会社の役員ニール(スティーブ)は、感謝祭を家族と過ごすため、ニューヨークからシカゴへと向かう。
タクシーをめぐって1人の男とやり合うも、うまく出し抜いて出発。いきなりの大渋滞であせりながらも空港に到着すると、大雪のためフライトは遅れていた。安堵して飛行機に乗り込むと、隣はなんとタクシーを取り合ったあの男だった。男はデル(ジョン)と名乗った。
出発したものの、大雪のためウイチタに着陸。仕方なく妻に電話をしてホテルに向かったが、満室。ようやく見付けたモーテルも空室は1室。またもや、デルと争うことになり、やむなく2人で泊まることにした。
朝、起きると2人とも財布がない。泥棒に盗まれたようだ。
果たして、ニールは感謝祭までに家に戻れるのだろうか…
【かえる先生のコメント】
全然“PTA”は関係ありません。教育コメディ映画かと思うじゃありませんか( ̄□ ̄;)
DVDパッケージのように、旅について回るジョン・キャンディの“うざい”役柄に、見ているこっちもいらいらさせられます。この役者にこういう役をやらせたら天下一品ですね。
そして、ハートフルなラストになるので、すっきりと見終われるのです。アメリカのコメディ映画は、基本、心が温まる笑いを演出してくれるところが好きです。
「フットルース」後のケヴィン・ベーコンが、なぜかちょい役で登場します。
★★★☆☆
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