ロッキー3

ROCKY Ⅲ (1982公開)

【監督】
 シルヴェスター・スタローン
【出演】
 シルヴェスター・スタローン、タリア・シャイア、バート・ヤング、カール・ウェザース、ミスター・T、ハルク・ホーガン

【物語】
 アポロ(カール)との死闘の末、チャンピオンの座をつかんだロッキー(スタローン)。
 その後、10度もの防衛を重ね、人気絶頂。また、プロレスラー、サンダー・リップス(ホーガン)とのチャリティー試合も好評で、ついにフィラデルフィア美術館前に、ロッキーの銅像が建てられるまでとなった。

 その除幕式のスピーチで、ロッキーは引退を表明した。そこに噛み付いてきたボクサーがいた。
「なぜ、このクラバー・ラング様(ミスターT)の挑戦を受けない!ロッキー夫人!××××!」
 妻まで侮辱されたロッキーは、対戦を承諾する。

 その試合に反対していたトレーナーのミッキーは、試合直前に心臓発作で倒れてしまう。動揺するロッキー。試合結果は…。

 この苦境に、手を差しのばしてきた男がいた
     

【かえる先生のコメント】
 2つのポイントで記憶に深く残る映画です。
 1つは“アイ・オブ・ザ・タイガー” 80’S洋楽好きなら誰でも分かるサバイバーの名曲。その後、自分のトレーニングのバック・ミュージックとなりました。

 もう1つはハルク・ホーガン。この時点ではグリーン・ボーイ。翌年、伝説の“アントニオ猪木ベロだし失神事件”を起こし、“いちばん”のプロレスラーとなります。ロッキー効果でアメリカでの人気は爆発し、アメリカンプロレスの象徴となります。

 かえる先生は、映画の他に、プロレス好き、80’S洋楽好きという側面をもっています。ということで、マンネリ化しつつも大好き。  

★★★★☆


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