STAYING ALIVE (1983公開)

【監督】
シルヴェスター・スタローン
【出演】
ジョン・トラヴォルタ、シンシア・ローズ、フィノラ・ヒューズ、スティーヴ・インウッド、ジュリー・ヴォバッソ
【物語】
5年前、ディスコ・キングと呼ばれたトニー(ジョン)。今はブロードウェイのダンサーを目指し、マンハッタンに住んでいる。
昼はダンスのコーチ、夜はバーテンダーとして働きながら、オーディションを受け続ける毎日だった。しかし、なかなかチャンスをものにできない。
ある日、ガールフレンドのジャッキー(シンシア)が出演しているショーを見に行くと、ヒロイン役のローラ(フィノラ)に一目惚れするトニー。トニーはすぐにモーションをかけ、ローラと一夜を共にした。
ローラの勧めで、端役にありつくトニー。ローラに夢中のトニーに傷つくジャッキーは、別れを言い出す。しかし、当のローラは、自由に生きる女で、トニーを単なる友達の1人としてしか見ていなかった。
失って初めてジャッキーへの思いに気付くトニー。しかし、もはや時は遅かった…
【かえる先生のコメント】
「サタデーナイト・フィーバー」の続編。そんなのがあったんです。
しかも監督名に注目。スタローンですよ。ということで、ロッキーのような、熱い展開。そして高揚感のあるラストシーン。音楽は、またもビージーズに、スタローンの弟(^^;)も参加。
十分満足したので、当時の評価もA評価です。
なのに、今回ブログを書くにあたって、ちょいと調べたら「史上最悪の続編」(2006年調べ)になってました。みんな、厳しいのネ(^▽^;)
実際、この後のトラヴォルタは「パルプ・フィクション」でのイメチェン成功まで低迷している気がします。
★★★★☆
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