トランスフォーマー:ダークサイド・ムーン

TRANSFORMERS : DARK OF THE MOON (2011公開)

【監督】
 マイケル・ベイ
【出演】
 シャイア・ラブーフ、ロージー・ハンティントン=ホワイトリー、ジョシュ・デュアメル、ジョン・タトゥーロ、タイリーズ・ギブソン、パトリック・デンプシー、ジョン・マルコヴィッチ

【物語】
 遠い昔、惑星サイバトロンでの終末戦争。オートボット軍の未来をかけ脱出した宇宙船は、ディセプティコン軍に虚しく撃墜された…

 69年地球。アポロ11号は月面着陸とともに、誰にも明かされない秘密のミッションが課せられていた。月の裏側で隊員が見たこと、密かに地球に持ち運んだものは僅かなものしか知らなかった…

 そして現代。サムは大学を卒業し、就職活動にいそしんでいた。彼の新しい恋人はカーリー(ロージー)。
 美人で知的で有能な彼女と同棲生活を送っていた。

 その頃、オートボットたちはディセプティコン軍の残党を見つけ出し殲滅する仕事をしていたが、ひょんなことから、月の裏側に自分たちの未来を左右する宇宙船が墜落している事実を知る。このことを隠していた人類に失望を感じながらも、オプティマスは月まで行くことを決意する。

 そして、月の裏側に墜落していた宇宙船の中で、オートボット軍の伝説の将であるセンチネルプライムの遺体を発見した。もしセンチネルがよみがえることができたら、サイバトロンの復興の足がかりとなるのだ。

 一方、負傷の傷が癒えないメガトロンは、再起を図って、密かな作戦を進行していた。

【かえる先生のコメント】
 バンブルビー好きの自分としては、“風車の弥七(by水戸黄門)”級の扱いに満足です。主人公サムとの友情を感じる展開もGOOD。

 それに引きかえシャイア君。インディ・ジョーンズにだめ出しされたため(「クリスタル・スカルの王国」)、パート3っていうのに扱いが軽すぎます。本人曰く地球を救った英雄なのですが、マダムにあしらわれて何てみじめな主人公でしょう。
 でもスーパーモデル級の彼女をゲットしているから、ひがんじゃだめですね(^~^)

 ヒロインは本当にスーパーモデルで、映画初出演。前半の綺麗さはすごいです。白い服が大好きなのでしょうかね。似合いましたけど。

 敵にショックウェーブっていうのが出てくるのですが、これが最強と目されます。3Dは、このショックウェーブを表現するのに効果的でした。
 後は、メガトロン最高!アニメで表現されてたギャグキャラになってましたよ。

★★★☆☆


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