PEARL HARBOR (2001公開)

【監督】
マイケル・ベイ
【出演】
ベン・アフレック、ジョシュ・ハートネット、ケイト・ベッキンセール、アレック・ボールドウィン、キューバ・グッディング・Jr、ダン・エイクロイド
【物語】
レイフ(ベン)とダニー(ジョシュ)は兄弟同然に育った親友同士。2人はアメリカ陸軍航空隊のパイロットとなり、腕を磨いていた。
第2次大戦が激化する中、レイフはイギリスへの援助を行うイーグル飛行隊に志願する。心優しいダニーも自分と同じ危険に身を投じないように、レイフは一人で行動した。恋人イヴリン(ケイト)に、「必ず戻る」と約束を残して…
間もなく、ダニーとイヴリンもハワイのオアフ島に転属となった。イヴリンは軍の病院の看護師として。
そこに、凶報が届く。
「レイフの機体が海中に墜落、生存不明」
2人は悲しみを共有しながら、少しずつ愛を育んでいくことになる。
しかし、レイフは帰還した。レイフはダニーとイヴリンの仲に気づく…
そして、日本軍による真珠湾攻撃の日がやってくる。
【かえる先生のコメント】
3人の主人公が、みんな相手のことを思いやり行動するところが泣けます。みんな悪くない、いい人たちです。戦争という状況の中で行き違った3人の関係が、どのように決着をつけていくのかが見所です。
ジェリー・ブラッカイマー&マイケル・ベイですので、映像の雰囲気は“アルマゲドン”風で、かっこいい感じ。戦闘シーンは特にかっこいい。でも、上映時間3時間という長さで、3人の人間模様を、しっかりと描ききっています。
真珠湾攻撃が舞台となっているので、日本人にはちょっとと思うところですが、恋愛映画として観れば、とっても見応えがあると思います。この男2女1というのが、当時のかえる先生にはツボでした。
★★★★★
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