ピラニア

PIRANHA(1978公開)

【監督】
 ジョー・ダンテ
【出演】
 ブラッドフォード・ディルマン、ヘザー・メンジース、ケヴィン・マッカーシー

【物語】
 ハイキングにやって来た若いカップル。夜になり寝床を探していたら、金網のフェンスに囲まれた施設を見つけた。これはいいと、中に入り見付けたプールで泳ぎ始めると…

 数日後、女探偵のマギー(ヘザー)が行方不明者捜索のために山中へ赴き、山小屋に住むグローガン(ブラッドフォード)という男から情報を聞き出した。「少し登ると閉鎖された軍の施設がある」というグローガンを無理矢理連れ出し、マギーは施設へと向かうのであった。

 無人と思われた施設には、さっきまで人がいた形跡があった。さらに中を探ると、多数のホルマリン漬け生物や、変形したウツボのような生きた生物も見付けた。そして捜索対象の若者のバックパックを発見。

「プールの底に沈んでるんだわ。栓を抜いてみましょう」と排水を行うと、施設の男が現れ慌てて止めようとする。2人は抵抗してその男を気絶させ、プールの水を抜くことが出来た。
 そこには何かの動物の白骨死体だけがあった。

 意識を戻した男はロバート博士(ケヴィン)と名乗り、「君たちがあれを川に解き放ってしまった。あの獰猛なピラニアを…」と言う。

 その頃、川の下流ではグローガンの娘らが、サマーキャンプを行っていた…

【かえる先生のコメント】
 人を襲う動物と言えば、サメ、クマ、ヘビ、ワニあたりで、大体巨大化しております。そうでないパターンというと集団。そう、ピラニアです。

 本作は「グレムリン」「ハウリング(狼男)」のジョー・ダンテ監督作。特殊造形が得意ですが、ピラニアは忙しなく動いていてアップショットがほぼありません。ピラニアの代わりにその技術を見せつけたのは、謎のトカゲ?っぽいもの。こいつは序盤にストップモーションで映りますが、本編には絡みません(^_^;

 ピラニアの売りは、クシュクシュいう擬音とともに激しく波打つ水面。噛まれて裂けた人肌の描写。男女・大人子供関係なく襲われる阿鼻叫喚の描写が見事です。

 登場人物の方は、浅はかな女探偵。軍の施設で謎の研究をしてそうなプールの水抜きます??そして巻き込まれた山男が、獅子奮迅の活躍。娘助かればそれでいいじゃんって思うのですが、ピラニアに果敢に立ち向かう展開が熱いです。

 さて今作のピラニアは研究により、淡水と塩水に適応、繁殖力増強、知性もアップという感じでした。アニマルパニックお約束もかなり当てはまりますが、大量にいると爆死シーンに説得力がなくなりそうなので、○○で倒します。う~ん、あれじゃダメかも(^_^;

※お家鑑賞(評価なし)※


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