Message in a Bottle (1999公開)

【監督】
ルイス・マンドキ
【出演】
ケビン・コスナー、ロビン・ライト・ペン、ポール・ニューマン、ジョン・サベージ、イリアーナ・ダグラス
【物語】
テリーサ(ロビン)は離婚してシングルマザー。息子が父親と過ごす番となり、一人きりの休暇にコッド岬にやってきた。その海岸で、メッセージの入ったボトルを拾った。
「 愛するキャサリン。ずっと手紙を書けずごめん。僕の心は難破し,位置も方角も分からず、やみくもに衝突を繰り返している。こんなことは初めてだ。君は僕のコンパスだった…」
胸を打たれたテリーサは、勤務するシカゴ・トリビューン紙に持っていき、このメッセージはコラムとして掲載されることになった。
テリーサはこの手紙の主に強く惹かれ、調査の末に、この手紙の主と思われる男性をつきとめた。
その男性はギャレット(ケビン)。テリーサはコラムのことを隠したまま、ギャレットと親交を深めていくのであった‥
【かえる先生のコメント】
原作がアメリカでベストセラー。やや年齢が上の方の純愛ってことで“マディソン郡の橋”などとともに流行した頃の作品です。
誰かの書いた愛のメッセージに感動してっていうのが、アメリカではよくあることなのでしょうか。
きっと、そういうものを書いた人なら純愛主義だからいい人だろう、こういう人と愛を育みたいと思うのでしょう。でも、そのメッセージ相手に純愛を表現しているなら、(相手が死んだとしても)自分のことをこれから愛してくれるのかなあ。
そこが難しいですよね。もしうまくいったら、そのメッセージは何だったのってなっちゃう気が…
さて、この2人はどうなるでしょうか?
★★★☆☆
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