ビバリーヒルズ・チワワ

BEVERLY HILLS CHIHUAHUA (2008公開)

【監督】
 ラージャ・コスネル
【出演】
 パイパー・ペラーボ、マノロ・カルドナ、ジェイミー・リー・カーティス、ドリュー・バリモア 

【物語】
 ビバリーヒルズの大豪邸に住む白いチワワの女の子クロエ(ドリュー)。
 飼い主の出張中、姪のレイチェル(パイパー)が世話をすることになった。レイチェルはメキシコ旅行にクロエを連れて行くが、クロエを置いて遊びに行ってしまった。ホテルを抜け出したクロエは犬窃盗団に捕まり、闘犬場に連れて行かれてしまう。

 絶体絶命の危機を、元警察犬のシェパードが助けてくれた。泥だらけでホテルに帰ったが、ホテルマンに追い立てられてしまい途方に暮れるクロエ。
 見かねたシェパードがお供をして、クロエはビバリーヒルズを目指すことにした。

 一方、クロエがいなくなり大慌てのレイチェル。庭師のサムとその愛犬チワワといっしょにクロエを捜索を始めた。
 
  
【かえる先生のコメント】
 CGではなく、本物の犬たちによる名演技。この映画で知ったことは、チワワがメキシコ産ということです。

 一番驚いたのは主役の女の子。パイパー・ペラーボだぁ!「コヨーテ・アグリー」で注目したものの、その後さっぱり見なかったのですが、ふと気づくと出てるじゃありませんか!
 実は映画回数券の期限が迫ってて、何となく観た映画でしたので、この再会にうれしい驚きでした。

 チワワ好きの方はきっともう観ていると思います。犬好きの方もぜひどうぞ。

★★☆☆☆


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