THE ADJUSTMENT BUREAU (2011公開)

【監督】
ジョージ・ノルフィ
【出演】
マット・デイモン、エミリー・ブラント、アンソニー・マッキー、テレンス・スタンプ、マイケル・ケリー
【物語】
上院議員に立候補したデヴィッド(マット)。しかし、ヤンチャな過去が次々とリークされ、落選確実となった。
ホテルのトイレで、敗北宣言の練習中に、なぜか個室から女性が出てきた。
エリース(エミリー)という、その女性と話しているうちに、何かが吹っ切れたデヴィッドは、用意されたスピーチを無視し、会見で本音を語った。これが逆に受けて、デヴィッドの好感度は上がるのであった。
その後、たまたま乗ったバスで、エリースと再会したデヴィッド。エリースは自分の電話番号をメモして渡してくれた。2人の間に恋が芽生えた。
しかし、オフィスに着いたデヴィッドは、謎の集団が、同僚たちに何かをしているのを目撃した。襲いかかる集団から逃げようとしたデヴィッドだったが、捕まってしまう。
“運命調整局”と正体を明かした男が、デヴィッドに、予定されなかった出会いであるエリースとの別れを強要してきた…
【かえる先生のコメント】
「ブレードランナー(電気羊はアンドロイドの夢を見るか)」の原作者。他にも「マイノリティ・レポート」「ネクスト」なども同作者です。SFなのでしょうが、SF的な感じはしなかったので、サスペンスにジャンル分けしておきました。物語の主軸は恋愛ジャンルでもあります。
自分の運命を操作されている世の中…ですか。その仕事をする“運命調査局”の方が大変そうですね。うっかり居眠りもできないしね(`∀´)
マット・デイモンは、庶民派っぽいところが好きです。何かマットなら自分もなれそう的な感じがします。イーサン・ハント(トム・クルーズ)は無理だけど、ジェイソン・ボーンならなれそう…みたいな。
★★☆☆☆
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