PURPLE RAIN (1984公開)

【監督】
アルバート・マグノーリ
【出演】
プリンス、アポロニア・コテロ、モリス・デイ、オルガ・カーラトス、クラレンス・ウィリアムズⅢ
【物語】
「レッツ・ゴー・クレイジー!」
ミネアポリスのライブハウスは、今日も若者たちの熱気であふれている。キッド(プリンス)は自分のバンド“ザ・レボリューション”を率いて、絶好調だった。
会場には、ロックスターを夢見るアポロニア(アポロニア)が熱い視線を送っていた。キッドは、初めは素っ気なくアポロニアと接していたが、デートを重ね、いつしか愛し合うようになっていた。
一方、キッドのライバルバンドのモリス(モリス)も美人のアポロニアに興味を持ち、デビューさせてやると近づくのだった。
家に戻ると、キッドからは明るさが消える。両親の不和。落ち込むキッドは、自分のバンドに悪い影響を与えてしまうことがあり、バンドメンバーから不満の声があがる。
さらに、アポロニアが自分の夢を叶えてくれるモリスの手を借りることを決めた。キッドは怒りと悲しみをステージで爆発させ、ライブはとんでもないことになってしまう…
【かえる先生のコメント】
80’S洋楽好きの私は、プリンスも大好き。ちょっとくせがあるミュージシャンですが、何かはまっちゃいました。
この作品は、プリンスがいろいろな葛藤の中、愛と信頼と情熱を取り戻し、名曲「パープル・レイン」を完成させていく過程が描かれています。さらに恋愛ものとしてもデキがいいと思います。プリンスが嫌いなら見ないと思いますが、80’洋楽のPVが好きな人は楽しめると思います。
2002年のプリンス来日公演。何と、かえる先生は行ってきました!
洋楽レンタル1年禁止時代から洋楽を離れた自分には、ほとんど知らない曲ばかり。アルバム「パープル・レイン」からは、「テイク・ミー・ウィズ・ユー」を演奏しました。あぁ、好きだけど乗り切れない。「レッツ・ゴー・クレイジー」したかった…
★★★★☆
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