LOOPER (2013公開)

【監督】
ライアン・ジョンソン
【出演】
ジョセフ・ゴードン=レヴィット、ブルース・ウィルス、エミリー・ブラント、ノア・セガン、パイパー・ペラーボ、ジェフ・ダニエルズ
【物語】
“ルーパー”それは、未来から送られてくる人間を処刑する者たち。
2074年、人間の体には生命管理のマシンが埋め込まれ、殺人が不可能となった。しかし、犯罪組織は非合法のタイムマシンを使い、消し去りたい相手を拉致して30年前へ送っていたのだ。
2044年、ルーパーであるジョー(ジョセフ)はいつものように、転送されてくる人間をラッパ銃で撃ち殺し、溶鉱炉で死体を消し、アジトに報告するのだった。
アジトでは、パーティーの案内がされていた。ルーパーだった者が未来から送られてくることがある。つまり、未来の自分を現在の自分が処刑するのだ。すると自分の寿命は残り30年。ルーパーの職はお役ご免となり、多額の退職金をもらうのだ。
最近、このパーティーが増えていた。
ある日、ルーパー仲間のセスの元へ、未来のセスが送られた。一瞬の動揺をついて未来のセスは逃亡するが、未来で起きている驚くべき事実を告げた。
「独裁者“レインメーカー”が暗躍し、全ルーパーを送ろうとしている」と。
そして遂にジョーの元に、未来のジョー(ブルース)が送られてくる…
【かえる先生のコメント】
タイムトラベルもののSFサスペンス映画です。それにホラー要素もあり?
一番の見所は、ジョセフとブルースの共演ですね。同一人物を演じるに当たり、ジョセフはブルースに似るように特殊メイクをしているのです。これがそっくりですごいと宣伝されていますが、何しろ若い頃のブルースを知っているので、自分には似ているように感じられなかったのが残念…(^_^;)
映像的には、処刑される者が送られてきてすぐに撃たれるシーン、ジョセフが逃げ隠れたトウモロコシ畑などに、薄ら寒い感じをさせられました。他にも少しグロイ映像がありました。
そして、中盤から予想をしなかった展開となり、ますます怖い。某名作ホラー映画を思い出した人も多いのでは?
タイムトラベルものには、タイムパラドックスという問題がつきまといます。「ターミネーター」もそうですもんね。未来にジョン・コナーがいる限り、過去のジョン・コナーは暗殺できないということでは?ってやつです。
そういう意味で、今作も見終わってから、いろいろと自分の中で再確認をするという余韻を味わいました。
★★☆☆☆



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