ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日

LIFE OF PI (2013公開)

【監督】
 アン・リー
【出演】
 スラージ・シャルマ、イルファン・カーン、レイフ・スポール、タブー、ジェラール・ドパルデュー 

【物語】
 あるカナダ人ライター(レイフ)が、小説を書くためにインドを旅していたところ、パイという人物が風変わりな体験をしたと聞きつけた。

 今はモントリオールに住むパイ(イルファン)を訪ねたライターに、パイは静かに話を始めた…

 幼い頃、父は動物園を経営していた。学校ではいじめに遭っていたが、それは自分で解決した。宗教に興味を持ち始め、キリスト教やイスラム教にも入信した。ある時、トラの“リチャード・パーカー”を巡る一件で自分の殻に閉じこもったが、ある女性との出会いが自分にまたエネルギーをもたらした。

 そんな折、行政の仕打ちに対し、父は動物園をやめ、所有している動物を売り払い新天地で新しい生活を始めようと言い出した。

 こうして、売る予定の動物と共に、私(スラージ)たちは大型貨物船でインドからカナダへの移住の旅に出掛けたんだ…

【かえる先生のコメント】
 ずいぶん前からTOHOシネマニュースで予告を見ていたトラとの漂流映画が、ついに公開されました。実話ではありません。ベストセラー小説の映画化です。

 何と言ってもトラです。ほとんどがCGで、最先端のテクノロジーに驚愕します。難を言えば、素早い動きの時に違和感を感じましたが、全体的には全く合成に思えない素晴らしい出来でした。
 こんなに進んでしまえば、もはや映画はスタジオのみで撮影し、動物も人間も合成で作れちゃうんでしょうか…

 主役のスラージ君は演技経験すらない新人。なのに、そこにはいないはずのトラを相手に迫真の演技をやり切ったのが立派です。

 予告だと映像に特徴があったので、これは3D版で観ました。漂流中に幻想的な世界になる場面では、3Dらしさが出ていてよかったと思います。ついでに吹き替え版にしましたが、本木雅弘さんがやっておりました。まずまずです(・ω・)/

★★★☆☆


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