THE ODYSSEY (2026公開)

【監督】
クリストファー・ノーラン
【出演】
マット・デイモン、トム・ホランド、アン・ハサウェイ、ロバート・パティンソン、ゼンデイヤ、シャーリーズ・セロン、ジョン・レグイザモ、ルピタ・ニョンゴ、ベニー・サフディ
【物語】
イタケの王オデュッセイア(マット)は、木馬の中で息を潜めていた。10年続いたトロイア戦争に決着をつける秘策だった。
この作戦は成功し、ギリシャ側は勝利を手にした。
後は国に凱旋するのみ。しかし、船で帰路についたイタケ軍勢は消息を絶ち、数年が過ぎた。
王不在のイタケでは、王妃ペネロペ(アン)が、押し寄せる求婚者を宴を開いて待たせ時間を稼いでいた。テレマコス王子(トム)が心の拠り所ではあるが、まだ若すぎる。
その頃オデュッセイアは苦難の船旅を続けていた。荒れる海、見失った航路、食糧不足。これも神の怒りを買ったためかと空を仰ぐ。
その後島を見つけ、羊を発見。必ず群れがいるはずと羊の後を付けると洞穴にたどり着いた。そこでしばらく待つと案の定羊の群れがやって来た。しかしその背後から現れたのは一つ目の巨人だった!

【かえる先生のコメント】
ノーラン監督による超大作。多数の名優の競演。評判も上々。IMAX推しのようですが、我が市には存在しないので通常版を鑑賞しました。
これから見る人にまず助言するならば、古代ギリシア叙事詩「オデュッセイア」の知識が必要です。YouTubeで予習動画がいくつか出ているので、見ておくと置いて行かれませんよ(^○^)
“トロイの木馬”で有名なトロイア戦争。その終結からオデュッセイア王が国に帰るまでの10年間を描いたお話ということになります。
映像が重厚。「ベンハー」が好きな方には向いています。これぞスペクタクル大作って感じでした。登場人物が多く、しかも神が混じっているので注意が必要。唐突に現れるゼンデイヤとシャーリーズ・セロンは神ですよ♪
そう神の存在する世界です。一つ目巨人もモンスターではなく神の子供。主人公がなかなか帰れないのも神の思し召し。怪しい木馬を場内に入れるのも、無礼な者でも宴に迎えるのも、神の使いかもしれないからっていうのが、この世界の前提条件だそうです。
いろいろ感想はありますが、まず木馬に驚きました。立ち上がった像なんだ。それに人がギュウギュウに入っているなんて、四つん這い姿の方が楽なのにね。でも神アテネへの捧げ物であれば、あの方が格好良いのか…(^_^;
そして一つ目巨人キュクロプス(サイクロプス)の洞穴。めっちゃ怖い。人をアリ位にしか思ってない感じがホラー過ぎます。
他にもオデュッセイア王。ラストの立ち回りは惚れましたね♪
★★★☆☆


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