THE SHEEP DETECTIVES (2026公開)

【監督】
カイル・バルダ
【出演】
ヒュー・ジャックマン、モリー・ゴードン、エリオット・マシューズ、ティム・デリー、エマ・トンプソン、井上喜久子、チョー
【物語】
イギリスの田舎町に住む羊飼いのジョージ(ヒュー)。羊たちだけを愛する男。一頭一頭に名前を付け、寝る前には推理小説を読み聞かせしてやる。もちろん食肉には決して降ろさない。
羊のリリー(井上)は、特にジョージのお気に入り。ジョージは気付いてないが、リリーはすっかり推理小説にはまっている。
ジョージの周りには、隣の牧場のケイレブ、肉屋のハム、宿屋のベス、牧師のヒルコート、巡査のティムなどがいるが、人付き合いを嫌うジョージには皆気を遣っている。また、ベスが開いたフェスティバルを記事にしようと新米の記者エリオットもやって来た。
そして事件は起きた。ジョージが亡くなった。当初心臓発作と決めつけていたティム巡査だったが、トレーラーハウスの様子を見たエリオットが殺人事件だと見抜いた。スクープの予感に目を輝かせ、ティムと共に事件解決に乗り出す。
一方、ジョージの死に動揺する羊たち。リリーは殺されたジョージの無念を晴らすため、自分たちで犯人を見付けようと呼び掛けるのであった。
果たしてひつじ探偵団は真犯人を見付けることが出来るのか?

【かえる先生のコメント】
もふもふ好きは見て損のない可愛いひつじ映画です。推理パートが中心となるので、誰が犯人か予想しながら見る楽しみも待っています。
脚本に惚れて出演を決めたのはウルヴァリンことヒュー・ジャックマン。この名優のおかげでただのコメディではない深みが出ましたね。今回はスタッフの用意したひつじのパペット相手に演技をしたそうです。
そしてメインは羊たち。リーダーのリリーは知的ですが、牧場から初めて外へ出るときの震え方にギャップがあって可愛い。はぐれ羊のセバスチャンの過去は泣ける。3匹の子羊が無邪気にぴょんぴょん跳ぶのが愛らしい。そして冬に生まれた羊は疎外されるという習わしで仲間はずれになっている名の無い子羊が可哀想。
という感じで羊のキャラが個別個性化されており、楽しめます。
これからジンギスカンは食べられなくなりますね(^_^; 食べるけど…
★★★★☆


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