カサンドラ・クロス

THE CASSANDRA CROSSING (1976公開)

【監督】
 ジョルジュ・パン・コスマトス
【出演】
 バート・ランカスター、ソフィア・ローレン、リチャード・ハリス、エヴァ・ガードナー、マーティン・シーン、O・J・シンプソン

【物語】
 ジュネーブにある国際保険機構には、アメリカの秘密研究施設があった。

 その施設を爆破すべく過激派のグループが潜入したが、ガードマンに見つかってしまう。銃撃戦となり、逃げ延びた部屋でガラスの瓶が割れた。過激派の1人は、その液体を浴びたが、辛くも脱出した。
 そしてその男は、ストックホルム行きの大陸横断列車へと乗り込んだ…

 アメリカのマッケンジー大佐(バート)が、事態の収拾の指揮をとることになった。マッケンジーは列車の乗客リストから、チェンバレン医師(リチャード)と連絡をとり、事件を伝え協力を仰いだ。

 しかし、ついに発症した謎の病気。
 そして、マッケンジーのとった恐るべき解決法とは・・・ 

【かえる先生のコメント】
 ウィルス拡散サスペンスの先駆けとなる作品です。
 題名の“カサンドラ・クロス”とは、ポーランドにある鉄橋の名前です。この名前の響きの印象が強くて、今もよく覚えてました。

 何と言ってもラストのオチがとってもよくできていて、観た当時は衝撃的でした。
 政府機関の人たちが乗客に迫る場面では、ウィルス防護服で顔が分からないのが、恐怖感を増していました。
 さらに、乗客たちの人間ドラマも秀逸です。

 また音楽も、「猿の惑星」のジェリー・ゴールドスミスで、より緊迫感を出していたと記憶しています。

 非常に出来のいい映画だと思います(^^)

★★★★☆


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