THE LONG WALK (2026公開)

【監督】
フランシス・ローレンス
【出演】
クーパー・ホフマン、デヴィッド・ジョンソン、ギャレット・ウェアリング、トゥット・ニュオット、チャーリー・プラマー、ベン・ウォン、マーク・ハミル
【物語】
近未来、アメリカの深刻な分断は国を崩壊させた。産業も文化も衰退し、人々は希望を失った。
そんな国民を奮い立たせるのは競技“ロングウォーク”。年に1度国が開催するこの競技に参加できるのは、希望者の中から抽選で選ばれた50人の男子。
ルールは簡単。
1 時速4.8kmをキープすること
2 速度違反の警告は3回まで、4回目は退場
3 最後の1人になるまで歩き続けること
勝ち残った者には莫大な賞金と、願いを一つ叶える権利が与えられる。
レイ(クーパー)は母親の反対を押し切り参加を決めた。出発ゲートに同時に到着した陽気なピーター(デヴィッド)と言葉を交わし、ロングウォークのツレとなる。
他にも、アート(トゥット)、アジア系のハンク(ベン)とも気が合い、4人で「俺たち三銃士だな」と軽口を叩き合う。
そんな彼らに皮肉を言う者たち、どう見ても高校生のガキ、いろんな男たちがいた。
そして少佐(マーク)が現れ檄を飛ばした。「お前たちの歩みが国民に生きる情熱をともす。さあ、スタートだ!」
初めに脱落したのは高校生のガキ。足を痛めスピードを落とし3回警告を受けた。そして射殺された。そう、これは命をかけた競技なのだ。
果たして最後に残る者は誰だ?

【かえる先生のコメント】
スティーヴン・キングが大学時代に書いた初めての小説の映画化。
ただただ歩いて脱落しなかった者が勝利という、バラエティ番組の企画のような競技です。ただし、脱落した者は射殺されますけど(^_^;
数日かけて500km以上歩いてました。東京から神戸くらいの距離でしょうか。睡眠、食事、トイレ休憩もない過酷なレースです。
この参加者が、どうしても歩いている間に近くの者と話を始め、喧嘩したり仲良くなったりするのです。で、交流しているうちにそれぞれのバックボーンが明かされていくという展開でした。
生き残るのは1人なのに、仲良くなっちゃうと友の脱落がしんどく感じちゃうのが切ないです。映画の終わりが近付くにつれ、見ているこっちも「みんな脱落するな~」と祈ってしまいます。
その集団を見守る役がマーク・ハミル。サングラスで素顔は見せません。一応、その俳優に惹かれて観に行きましたが、登場シーンは少なかったです。
もし現実でこういう競技があったら?もちろんテレビ中継を見る側ですよ。
★★★☆☆


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