THE PUNISHER (2004公開)

【監督】
ジョナサン・ヘンズリー
【出演】
トーマス・ジェーン、ジョン・トラボルタ、ウィル・パットン、サマンサ・マシス、ローラ・ハリング、レベッカ・ローミン
【物語】
フロリダ州のとある場所で違法な武器の取引が行われていた。しかしそれはFBIに筒抜けであった。オットーという名で潜入捜査をしていたフランク(トーマス)のおかげで、犯人グループは壊滅。その中にボビーという男もいた。
マフィアのボスのハワード(トラボルタ)は、息子ボビーの死に怒り心頭。取引相手のオットーという人物について調べさせる。
フランクは実家のプエルトリコで家族親戚揃っての休暇を楽しんでいた。そこにハワード一家が襲撃をかけた。フランク一人だけ奇跡的に生き延びたが、残りは全て殺されてしまった。
数ヶ月後、傷が癒えたフランクは大量の武器を隠れ家のアパートに運び、復讐の準備を進める…

【かえる先生のコメント】
聞いたことはあるけれど、これまで素通りしてきたパニッシャー。スパイダーマンに出てきたので見てみることにしました。
コミック「アメイジング・スパイダーマン」に登場したダークヒーロー。映画ではドルフ・ラングレンが演じたのが初めて。今回見たのはリメイク版。その後テレビドラマ版が製作され、これがスパイダーマン新作に登場するパニッシャーです。
共通するのは、元軍人や刑事だったのが家族を殺され私刑執行人として生きるということですね。
本作のパニッシャーによると、髑髏の絵柄の黒シャツは息子からのプレゼントという設定。銃マニアで、大小数多くの銃器を持っています。
車を装甲車みたいに改造したり、隠れ家のアパートに罠を仕掛けたりと、知性が高く器用です。
復讐鬼と化し凄惨な反撃に出そうな準備を進める映像に「やったれ!パニッシャー!」とワクワクした後に、なんちゃって拷問をしたり、謎のギター殺し屋や巨漢ロシア殺し屋と負けそうな戦闘をしたりと、スパイダーマン新作のようなワイルド感がなくて肩透かしを食らいました。
また隠れ家がただのアパートで住人に身バレしたり、マフィアのボスが血眼になって探しているらしかったのに、あっさり殺し屋がやってきたりして、脇の甘さが目立ちハラハラしました(^◇^;)
そして敵のボス役にトラボルタ。さぞかし強敵と思いきやなかなかの小者で、これまた肩透かしを食らいました(^◇^;)
家族が殺され報復の鬼と化す映画は数多くありますが、その一つみたいな作品でした。そこにマーベルらしい特殊能力とか、異能の敵とかが無いので、これがスパイダーマンワールドに属するようには感じられませんでした。
まあ、原作コミックも読んでないし、ドラマ版も見てないので、本当のパニッシャーは別かも知れませんね。
※お家鑑賞(評価なし)※


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