スマイル

SMILE (2022未公開)

【監督】
 パーカー・フィン
【出演】
 ソシー・ベーコン、カイル・ガイナー、ジェシー・アッシャー、ケイトリン・ステイシー、カル・ペン

【物語】
 「みんな死ぬ、僕も死ぬ…」と繰り返しつぶやく患者を診るのは、精神科医のローズ(ソシー)。

 そのローズの元に急患が入った。彼女はローラ(ケイトリン)。目の前でハンマーで自殺した教授を見てしまった女子大生だ。彼女は「何かが見える。それはいろんな人の姿に変わるの!」と取り乱した後、笑顔を浮かべて自殺した…

 自宅に帰ったローズの気分は晴れない。暗がりに何か人のような物が見えて落ち着かない。同棲中のトレヴァー(ジェシー)はそんなローズを優しく見守る。

 翌日出勤すると、昨日事情聴取に来たジョエル刑事(カイル)が訪ねてきた。ジョエルはローズの元彼で、心配して様子を見に来たのだ。平気だと追い返したが、「みんな死ぬ」とつぶやく患者に怯えたローズは、上司から1週間の休暇を申しつけられた。

 その夜、不意に警報器が作動したり、得体の知れない影を見たりし不安定になったローズは、かつて世話になったカウンセラーのマデリーン博士の元を訪ねた。
 博士は「患者の自殺が、あなたの母親の自殺の記憶を呼び起こし不安にさせている」と定期的なセラピーを提案するのだった。

 休暇となったローズは姉の子供の誕生会に顔を出すが、そこでとんでもない醜態をさらしてしまう…

【かえる先生のコメント】
 日本では劇場未公開、配信オンリー、人に笑顔を見せながら自殺するホラー作品です。劇場公開がないのに認知度が高いのが新感覚ですね。アイキャッチの笑顔の画像がインパクト抜群で、つい見てみようという気になりました。

 このポスターの顔のような薄気味悪い笑顔が、幻影として物語中に何度か見られます。この笑顔を見た者が呪われるタイプ、言わば「リング」のような設定でした。

 これはかなり怖いホラーでした。終始不穏な雰囲気で、コメディ要素は欠片もありません。また音でビビらせる要素やダッチアングルもあり、かなり心臓に悪いです。

 主人公は精神科医。いやあ大変な仕事ですね。自傷他傷しそうな人や悪態をつく人などを相手にする仕事は、相当メンタル強くないとできませんね。この役を演じた女優は、ケヴィン・ベーコンの娘さん。どこか面影がありました。

 この主役が、どんどん追い詰められていく、救いのない展開に震えました。

 それにしてもアメリカの家は暗いなあ。ホラー映画だからなのか、実際に暗いのかよく分かりませんが。間接照明とかやめて、しっかり蛍光灯で部屋を照らせば邪悪なものも立ち入れませんよ、きっと(^_^;

※お家鑑賞(評価なし)※

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

SMILE/スマイル【Blu-ray】 [ ソシー・ベーコン ]
価格:1,320円(税込、送料無料) (2026/8/5時点)


コメント