HARRY POTTER & The Order of the Phoenix (2007公開)

【監督】
デイビッド・イエーツ
【出演】
ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン、ゲイリー・オールドマン、イメルダ・スタウントン
【物語】
ヴォルデモート卿が復活したが、魔法省は信じない。ハリー・ポッターは、闇の魔法使いに対抗する組織“不死鳥の騎士団”の本部であるシリウス・ブラック邸で、ヴォルデモートが何かを探し求めていることを盗み聞く。
ホグワーツ魔法学校では、新しくアンブリッジが授業についた。しかし、生徒に魔法の訓練をさせず、教科書ばかりを読ませた。これを不服とした生徒を集めて、ハリーが“闇の魔術に対する防衛術”を務めるようにハーマイオニーが提案した。このメンバーは“ダンブルドア軍団”を名付けられた。
その頃、アズカバン監獄では脱走事件が起きた。その中には、ネビルの家族を殺したベラトリックスもいた。
迫る闇の軍団。ダンブルドア軍団は果たして、彼らを倒せるのであろうか。
【かえる先生のコメント】
映画史上最悪な予告テレビCMのせいで、クライマックスの結果が分かってしまいました。もう許せません。そのシーンをあえて入れる必要ってないでしょう。結末を先に知ったお子様が、自慢げにオチをばらすのと同じ行為です。
ということで、興ざめした感じで観に行きました。もう、今後は本を読んでから観に行こうと決意しました。
好きなのは、ハリーがみんなに魔法の手ほどきをして、信頼を集めていくシーンです。ちょっと最近いらいらがちだったハリーが、とてもいい感じで学園生活を楽しんでいるところがよいです。
★★★☆☆
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