SHREK (2001公開)

【監督】
アンドリュー・アダムソン、ヴィッキー・ジェンソン
【出演】
マイク・マイヤーズ、キャメロン・ディアス、エディ・マーフィー、ジョン・リスゴー、コンラッド・ヴァーノン、コディ・キャメロン
【物語】
緑色の皮膚のみにくい怪物シュレックは、人里離れた沼地で一人でのんきに暮らしていた。
ある日森へ出掛けると、シュレックは、人間に追われているロバのドンキーと出合った。ドンキーは人の言葉が話せるゆえに追われていたのだ。シュレックに助けられたと思いこんだドンキーは、シュレックについて行った。
沼地に戻ったシュレックはびっくり!おとぎ話の主人公や妖精たちが押し寄せてきていた。わけを聞くと、横暴なファークアード卿に追放されたのだと言う。平穏な生活を取り戻すため、シュレックはファークアード卿に談判をしに城へ出掛けていった。
「ドラゴンの城に幽閉されているフィオナ姫を取り戻すことができたら、そちの願いを聞き入れよう」
こうして、シュレックはドンキーをお伴に、ドラゴンの城へと向かったのだ。
【かえる先生のコメント】
映画ではファミリー向けのアニメが圧倒的のアメリカですが、大人向けのCGアニメ映画として結果を残しました。
まあ、声優が豪華です。ただ、お笑い要素てんこ盛りのため、日本語吹き替え版で見た方が分かりやすいので、せっかくのキャスティングも自分には微妙なのですが…
こういうのはキャラが立つと大成功します。シュレックは、今までにないぶさいくキャラというのが新鮮でした。
ただ、グッズ売り上げ貢献にはどうでしょう?そういう意味では、クッキーマンが私のお気に入りでした(^o^)
「最終絶叫計画」のようなアメリカンな笑いに、もう一つついて行けない自分ですが、この映画の笑いは大丈夫でした。
★★★☆☆
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