ヴェリティ/真実

VERITY (2026公開)

【監督】
 マイケル・ショウォルター
【出演】
 ダコタ・ジョンソン、アン・ハサウェイ、ジョシュ・ハートネット、ブレイディ・ワグナー

【物語】
 ローウェン(ダコタ)は自著の朗読会で書店にいた。お客は数人、売れてないことを実感して気が滅入る。終了後、編集から電話が入り「思わぬ依頼があった」と呼び出された。

 一張羅を着て向かったが、交通事故の被害者の血を浴びてしまう。「大丈夫ですか?」と声を掛けてきた男性と、近くのカフェに向かい、借りたシャツで体裁を整えた。

 出版社の応接室で、ローウェンは秘密保持のサインをしてから話を聞く。「ベストセラー作家のヴェリティ(アン)は知ってるわね。ちょっと執筆が進まなくて代筆を頼みたいのよ」

 ローウェンは自分には荷が重いと迷ったが、それ以上に、同席した男性が先ほど親切にしてくれた人で、ヴェリティの御主人ジェレミー(ジョシュ)であることに驚いていた。

 誠実なジェレミーの話に共感したローウェンは依頼を引き受けることに決めた。そして郊外のジェレミーの屋敷に住み込みで仕事に当たることになった。

 そこには人見知りの息子のクルー(ブレイディ)、そしてヴェリティ、そのヘルパーのアンナさんがいた。ヴェリティと対面したローウェンは、彼女が交通事故で身動きも言葉もなくしていることを知った。

 それからヴェリティの書斎で、彼女が書き留めていた膨大なメモを整理し始める。と、煙草の包みからメモリスティックを見つける。それを確認すると、それはヴェリティの自伝であった…

【かえる先生のコメント】
 原作がアメリカで大ベストセラーだそうです。それをアン43歳とダコタ37歳の気品ある女性が共演すると言うことで、このミステリーサスペンスを見に行きました。

 アン・ハサウェイは全身不随の役ですが、ちょいちょい回想シーンがはさまるので、そこで動いておられます。予告で見せられたように、ヴェリティが本当に動けないのかという謎が本作の肝となっています。

 「これはあれだな、シャマラン監督作品のように、視聴者に仕掛けられたミスディレクションにハマらないように推理する奴だな」と、鑑賞中推理にわが脳をフル稼働しました。結果は80%正解で、完推ならず(^_^;

 R15指定ですが、ショックや痛みを感じる映像はありませんので、ホラー映画と敬遠しなくて大丈夫です。

 それにしても屋敷がゴージャス。アメリカでベストセラーになるとあんな暮らしが待っているのか…

★★★☆☆

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