Les Misérables (2012公開)

【監督】
トム・フーパー
【出演】
ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、アン・ハサウェイ、アマンダ・セイフライド、エディ・レッドメイン、サマンサ・バークス、ヘレナ・ボナム=カーター、サシャ・バロン・コーエン
【物語】
パンを盗んだ罪で服役していたジャン・バルジャン(ヒュー)。19年目にしてようやく仮釈放となった。監督官のジャベール(ラッセル)は,「どこへ行こうと、これからも目を光らせてるぞ」と脅す。そして、世間の風は冷たい。
一夜の寝食を与えてくれた教会で、銀の食器を盗み逃げたものの、警察に捕まったジャン。しかし、事件の確認に来た警官に対し、司教は「これは彼に与えたものだ」と答えた。
司教の真心に心打たれたジャンは、真人間になることを誓い、名を変え新たな道を歩み出すのだった。
それから、8年後。マドレーヌと名乗るようになったジャンは、今や工場経営者であると共に、市長の地位までも手にしていた。
その工場で働く女性フォンテーヌ(アン)は、突然クビとなり身を落とすことになった。
ジャンは、フォンテーヌを助け、その娘コゼットを守り育てることを誓った。
しかし、自分と間違われ捕まった者がいることを知ったジャン。名乗り出れば全てを失う。そのままにすれば、自分の身代わりにその男が死ぬ。
葛藤の末、ジャンの出した答えは…
【かえる先生のコメント】
ミュージカル「レ・ミゼラブル」の映画化。とても有名な話で、私は「ああ無情」のタイトルで、小学校のときに読んだ本が出会いとなります。
今作はミュージカル。オープニングの「囚人の歌 Look down」から、もうこれはすごいと引き込まれました。アン・ハサウェイ「夢やぶれて I dreamed a dream」のほとばしる感情、「民衆の歌 The people’s song」の高揚感と、やはり音楽が感情を揺さぶる力の大きさを感じます。
その素晴らしい歌唱を魅せてくれた俳優陣☆ヒュー・ジャックマンは最高です。さすがトニー賞ミュージカル主演男優賞獲得の実力。ラッセル・クロウもうまいんですねぇ。この警官が憎々しくて、ヒューとの対立軸が鮮明でよかったです。そしてアン・ハサウェイの映画史に残りそうな歌唱。その他の役者さんも歌う歌う♪
ジャンとコゼットのラストシーンには、感涙です。
2012年のしめくくりにふさわしい映画でした。
♪There is a life about to start When tomorrow comes!♪(民衆の歌より)
★★★★☆



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