TOKYO MER 走る緊急救命室

TOKYO MER 走る緊急救命室(2023公開)

【監督】
 松木彩
【出演】
 鈴木亮平、賀来賢人、中条あやみ、小手伸也、佐野勇斗、菜々緒、フォンチー、ジェシー、仲里依紗、石田ゆり子、要潤、杏

【物語】
 MER(Mobile Emergency Room)、それは現場に駆けつけ治療を行う緊急救命室。その目的は「死者を1人も出さないこと」である。

 空港での飛行機事故に対応し、人命を救った東京MERの喜多見チーフ(亮平)は、慌てて自宅に戻った。元嫁の千晶(仲)と再婚し、お腹には赤ちゃんも授かった。というのに、仕事ばかりで家にも帰らない喜多見に呆れかえり、千晶は「実家の横浜に帰る」と家を出て行った。

 空港での対応をめぐって赤塚都知事(石田)は、厚労大臣に呼び出しを受けた。「二次災害の危険がある中での救助がスタンダードになっては困る」と。そして、日本各地にMERを新たに設置する第一段として、横浜MERの誕生を告げた。
 東京は都知事の管轄となるが、それ以外は厚労省の管轄となる。そして、横浜MERには無謀な救命活動は行わせない、これを新たなスタンダードにすると宣言した。

 厚労大臣との面会を終えた赤塚は、同席した音羽MER統括官(賀来)に愚痴をこぼす。「横浜MERのチーフドクターは、あなたの元カノなんだって?」
 そこにその元カノ鴨居(杏)が現れた。音羽と鴨居は10年前の自分たちの思い出話を始めるが、鴨居は「あなたは東京MERに入れ込みすぎ、あの無謀なやり方を守るべきではない」と釘を刺すのであった。

 そして事故が発生した。横浜のランドマークタワーの火災だ。上層階に取り残された者が多数いると言うことで、横浜MERだけでなく、東京MERにも出動要請が入った。

 この合同ミッション、果たして上手くいくのか…

【かえる先生のコメント】
 熊本地震、千葉水害と大きな災害が続き、被災者の皆様にお見舞い申し上げます。

 こんな折に見たくなるのは、救命ドラマです。テレビシリーズから劇場版へと発展した「TOKYO MER」を鑑賞しました。テレビシリーズを見てからの鑑賞をお勧めします。

 毎度大きな事故が発生し、レスキュー隊でも行かないような最前線まで行く医師のお話です。現実的ではないと思いますが、ツッコミはせずにフィクションとして楽しみました。

 「ですね」が口癖の鈴木亮平。いつの間にか再婚してました。チームの皆も健在、そして新入りとしてジェシー君が登場します。中条あやみさんが逞しくなった分、腰抜けポジションがジェシー君にバトンタッチされました。
 そして方針の違う横浜MERのチーフ役に杏さん。対立構造からどうなるかが見所となります。

 さらに厚生労働大臣。またも憎らしい役です。まあ映画って政治家を悪く描くのが好きですもんね。人が助かって舌打ちするクズはSNSで晒してほしいものです。

 今作の舞台は横浜ランドマークタワー、まあ激しく燃えます。よく撮影許可出したなあ。火災に対応できないビルってイメージ付くのにねぇ。まあ大掛かりな放火だったんだけど、あれだけ大量の爆発物を要所に仕込める警備のザルさ加減はまずいのでは…?

 公開当時、予告編がファストムービーの如く内容が全て分かってしまい興醒めして映画館では見ませんでした。邦画の悪いところです(^_^;

 私は「バックドラフト」「海猿」「め組の大吾」などが大好きなんですが、本当に救命士、消防士、警察官、自衛官などの皆さんをリスペクトしています。今も災害の現地で活動されていることと思います。何もできない私はエールを送るのみです。


※お家鑑賞(評価なし)※


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