HELLRAISER (1988公開)

【監督】
クライヴ・パーカー
【出演】
アシュレイ・ローレンス、アンドリュー・ロビンソン、クレア・ヒギンズ、ショーン・チャップマン、ダグ・ブラッドレイ
【物語】
中東のバザールで、フランク・コットン(ショーン)は“ルマルシャンの箱”を手に入れた。パズルのようなその箱の面を動かすと…
数年後、10年ぶりに実家に戻ったラリー・コットン(アンドリュー)は、妻ジュリア(クレア)と娘のカースティ(アシュレイ)とここで新生活を始めようとしていた。家の持ち主の兄フランクは変わり者で失踪中。家の中は兄の趣味で集められた自堕落なオブジェで溢れ、汚れきっていた。
娘に電話すると「独り立ちしたいから別のアパートに住む」と言われたラリーは、「とにかく一度家を見においで」と言って電話を切った。カースティは継母のジュリアが好きになれずにいるのだ。
そのジュリアは、実はフランクと淫らな関係になっていた。薄汚いこの家に住むのを賛成したのも、フランクが戻る可能性を感じたからであった。
引っ越しが決まり家具を運ぶときに大けがをしたラリーは、フランクの寝室だった部屋にいたジュリアに助けを求めにいく。そのとき床に大量の血が染みこんだ。するとその血を吸った何かが床から…
それは死の淵から蘇ったフランクだった。夜になり、部屋にやってきたジュリアはミイラ状態の怪物に驚いたが、「俺はフランクだ。血のおかげでこれだけ姿が戻った。もっと血が欲しい」というフランクの言葉を聞き…

【かえる先生のコメント】
頭部に何本もの釘を刺した独特のデザインで有名なピンヘッドが登場するホラー。
こいつはセノバイトと言って、ルマルシャンの箱を開けた人間を快楽の領域に案内する魔導士という設定です。
快楽と言っても、快楽と痛みは表裏一体とやらで、拷問のようなことをしています。仕組みを知っていれば、誰もルマルシャンの箱は開けないだろうなあ(^_^;
セノバイトは仲間がいて、本作では上記画像の左からバターボール、ピンヘッド、フィメール、チャタラーとネーミングされています。
ホラーらしくファイナルガールは娘さん。その父は「ダーティハリー」のさそり役の人でした。物語の中心人物は、インモラルな後妻さんでした。
映像は血と粘液にまみれた感じで不快感が強い感じです。セノバイトやパズル箱の造形が独特で、芸術性が高いという評価もあります。あのパズル箱、商品化したら売れそう。
※お家鑑賞(評価なし)※


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