CHILD’S PLAY (1989公開)

【監督】
トム・ホランド
【出演】
アレックス・ヴィンセント、キャサリン・ヒックス、クリス・サランドン、ブラッド・ドゥーリフ
【物語】
シカゴの夜の街で殺人犯のチャールズ(ブラッド)が警察に追われていた。おもちゃ屋に逃げ込んだが刑事(クリス)に撃たれて瀕死となる。
チャールズは近くにあった“グッドガイ人形”に手を当て謎の呪文を唱え絶命した…
所変わって、6歳のアンディ(アレックス)は忙しい母カレン(キャサリン)のために朝食を作っていた。テレビで流れるのは“グッドガイ”のアニメにCM。アンディが今一番ハマっている物だ。今日は誕生日。母が用意してくれたプレゼントがグッドガイ人形かと思ったら、違ってがっかり。
その後、カレンは仕事に行くと同僚のマギーが来て「あなたが欲しがってたグッドガイ人形を行商人が持ってるの!」と聞き、その男から100ドルする人形を30ドルで購入することが出来た。
これで息子が喜んでくれると心弾ませていたが、残業を押しつけられてしまい、一度帰宅した後、マギーに子守を頼むことにした。
帰ってきた母が持ってきたグッドガイ人形に大喜びのアンディ。早速話し掛けると「やあ僕チャッキー。ハイリホー」と返事をする。夜はベッドで一緒に寝る。
子守にやって来たマギーは、物音に気付き不安になる。部屋の様子を探っていると、突然金槌で叩かれ、窓から落下し死亡した。
仕事から帰ったカレンは、自分のアパートを警察が捜査しているのに驚く。マギーが死んだ!?現場に残っていた足跡は子供の靴のサイズ。刑事はアンディを疑っているようだ。
突然の悲劇に見舞われた母子の運命は?

【かえる先生のコメント】
ホラー映画に人形はベストマッチ。そのナンバー1は本作のチャッキーだと思います。
チャッキーは、ブードゥー教の呪文によって殺人鬼の魂が移動して誕生しました。時間経過によって魂が定着するともう移動できないようです。(ホラーでよく聞くブードゥー教って、本当に信仰している人にはホラー利用が迷惑なのでは??)
80年代の映画ですからCGではなく機械的な技術でチャッキーの表情を作っていると考えられますが、本当によく出来ています。目元と口の動きだけで憎々しい表情が伝わってきます。
展開は単純ですが、この初作はコメディ要素は感じられず、追い詰められていく母親の気持ちになって見ると本当に辛い話です。夫とは死別でデパートの販売員で生計を立てていて、高いグッドガイ人形が買えない。パワハラ上司に、息子の誕生日でも残業させられる。親友は変死。その犯人として息子が疑われる。供述が意味不明の息子は精神病院に入れられる。ああ、辛い(>_<)
そしてアンディ君、可愛いくて演技が素晴らしい。6歳であの演技はなかなかです。続編でも襲われることになりそうですが、その理由も今作で明らかになっていますね。
一連の事件の犯人が人形だと証明するのは大変そうで、エンディング後がどうなることやら(^_^;
※お家鑑賞(評価なし)※


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