エルム街の悪夢

A Nightmare on Elm Street (1986公開)

【監督】
 ウェス・クレイヴン
【出演】
 ヘザー・ランゲンカンプ、ジョン・サクソン、ロニー・ブレイクシー、ジョニー・デップ、ロバート・イングランド
     
【物語】
 “どこかの工場のような施設の中で、赤緑の縞シャツの男に襲われる悪夢”を見て、悲鳴と共に目覚めたのはナンシー(ヘザー)。あれは縄跳び歌に出てくるフレディにそっくりだった…

 翌日、留守番で怖いという同級生のティナの家に、ナンシーとグレン(ジョニー)が泊まりに来た。遅れて野蛮なロッドもやって来た。
 夜になってティナは気配を感じ外の様子を伺うと、フレディに出くわし指に付けたナイフのような付け爪で襲われた。

 寝室で眠りながら暴れるティナの横で寝ていたロッドは飛び起きると、1人で興奮しているティナの腹が突然切られ体が宙に浮くのを目撃した。血まみれになって死んだティナを見てロッドは窓から逃げ出した。

 警察はロッドを容疑者として翌朝逮捕した。眠れぬ夜を過ごしたナンシーは登校するが、睡魔に襲われてしまう。気付くと廊下にティナの気配を感じ追いかけ学校の地下に行くと、そこは夢で見た施設、案の定現れたフレディに襲われたナンシーは、熱い配管に腕を押しつけて悪夢から目覚めた。

 早退したナンシーは拘留中のロッドに面会する。ロッドは、「見えない敵が4本のカミソリでティナを引き裂いた。俺もあの夢を見ていたんだ。指にナイフをはめた男を…」と話すのであった。

 あの悪夢は現実に影響を及ぼす!寝るのが怖い…

【かえる先生のコメント】
 80年代にたくさんのホラーアイコンが誕生しました。多くは今なお色んな世代からキャラクター名が出てくるほど有名になっています。

 本作のホラーモンスターは、フレディ。黒いハット、赤緑の縞のセーター、ナイフの付け爪、焼けだたれた皮膚が特徴です。そしてよく喋ります。子供20人を殺して町民にガソリンで焼かれた男がモンスター化しました。

 夢で襲うというアイデアが怖いです。自分の皮膚を切って中から虫が出てくるとか、夢だから何でもありの表現ができてしまう。目覚めると一旦終わるので、恐怖シーンが断片的に創作できるのも本作の強みですね。

 本作はジョニー・デップのデビュー作でもあります。ヒロインの友達役でいつ殺されるかとハラハラしますが割とガッツリ出ております。

 それにしても、なぜ最後にフレディが消滅したのか、何故みんな生き返っているのか謎のラストでした。

 私は学生の頃はホラーが得意でよく見てましたが、本作を見てホラーが怖い物となってしまい、その後ホラー離れしていた時期もありました。それほど私の中では最恐の一本です。

 こういったホラーキャラクターの名前って、自分の名前とかぶると嫌ですよね。日本なら我が子に「貞子」とか絶対付けませんよ、いじめられ人生確定コースですからね(^_^;

 洋画のキャラは結構ありふれた名前だから逆にからかわれないのかなあ?フレディだったら、マーキュリー、フリーマンが浮かびますね。

※お家鑑賞(評価なし)※


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